スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)ハンドボール指導論演習Handball (seminar)
【2018年度以降入学生対象】
NEMES ROLAND JANOSNemes Roland Janos
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M4700 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※2018年度以降入学生対象 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 スポーツコーチングコース専門科目 |
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Outline (in English)
Students will learn and practice the teaching methodology of handball, specially focused on the 10-16 years old age group.Beside learning the methodology, they will be able to refereeing and organizing handball game.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ハンドボールの指導では年齢とレベルに応じて課題が異なる。本授業では、ハンドボールの種目特性と、特に中学生・高校生を指導する際の課題を認識させ、生徒をハンドボールに親しませることができるような体育授業を行える指導力を養成する。また、ルール、審判法、安全等に関する知識およびフェアプレイを遵守する態度についても理解を深めさせる。
到達目標Goal
中学校や高等学校において、ゲームを中心にしたハンドボールの授業を展開し,生徒に基礎的な技術および戦術,知識,態度を習得させることができる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基礎・基本を大切にしながら、履修者が主体的に参加し、学びを深めることができる模擬授業を中心に進めていく。また、グループワークによる協働的な演習を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション
授業概要の説明、ハンドボールに関する基礎的知識の確認、指導に関する原理・原則の解説
2:ハンドボールの歴史と現況
ハンドボール競技の発展、ルール・戦術の発達
3:ハンドボールの特性及び指導理論
ハンドボールのゲーム構造
攻撃と防御の技術と戦術、一貫指導、年代別指導、学校体育での指導
4:個人技能の習得
コートプレーヤーの基礎技術とゲーム
5:個人戦術力の習得
コートプレーヤーの個人戦術とゲーム
6:グループ戦術力の習得
コートプレーヤーのグループ・チーム戦術とゲーム
7:ゴールキーピング技能の習得
ゴールキーパーの基礎技術と個人戦術、審判法およびゲーム
8:まとめとテスト
指導案作成
ルールのテスト
2〜3名のグループに分かれ、担当する模擬授業の指導案を作成する
9:模擬授業1
担当グループが「攻撃の基礎技術」をテーマとし、伝統的な指導法を使い、模擬授業を行う。終了後に、生徒役の履修生が技能・態度・知識等の観点から学べた内容について発表し、ディスカッションする。
10:模擬授業2
担当グループが「攻撃の基礎技術」をテーマとし、ゲーム形式の指導法を使い、模擬授業を行う。終了後に、生徒役の履修生が技能・態度・知識等の観点から学べた内容について発表し、ディスカッションする。
11:模擬授業3
担当グループが「防御の基礎技術」をテーマとし、伝統的な指導法を使い、模擬授業を行う。終了後に、生徒役の履修生が技能・態度・知識等の観点から学べた内容について発表し、ディスカッションする。
12:模擬授業4
担当グループが「防御の基礎技術」をテーマとし、ゲーム形式の指導法を使い、模擬授業を行う。終了後に、生徒役の履修生が技能・態度・知識等の観点から学べた内容について発表し、ディスカッションする。
13:模擬授業5
担当グループが「攻撃におけるグループ戦術」をテーマとし、ゲーム形式の指導法を使い、。終了後に、生徒役の履修生が技能・態度・知識等の観点から学べた内容について発表し、ディスカッションする。
14:まとめ、紅白試合
模擬授業のまとめと振り返り
・試合
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
未定本授業の準備学習・復習時間は合わせて 2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
未定
参考書References
未定
成績評価の方法と基準Grading criteria
テスト25%、課題25%、模擬授業の総合評価50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業では理論に基づくことで履修者がより深く考えるように進めて
いきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ハンドボールコートに適したシューズを準備すること
その他の重要事項Others
特になし