スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS300IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300)スポーツリハビリテーション実習Rehabilitation in Athletes (practice)
安藤 正志Masashi ANDO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M2170 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 ヘルスデザインコース専門科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Learn about dysfunction, treatment and rehabilitation of each joint site.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スポーツ傷害の概要について学び、その発生原因、特徴を概説する。更に、医学的治療方法、復帰までのリハビリテーションを理解し実施できる。
到達目標Goal
スポーツ傷害に対する基本的知識を学びスポーツ傷害を予防するにはどのようなことに注意すればよいか。あるいはどのような処置をすればよいのかなどの知識と技術を獲得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
特に筋骨格系のスポーツ傷害について理解し、そのリハビリテーション方法を実習する。講義と実技を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:スポーツ傷害
資料を通してスポーツ傷害のリハビリについて解説する
2:足部障害とリハビリテーション1
捻挫、足部骨折などの概要
3:足部障害とリハビリテーション2
捻挫、足部骨折などの対処方法
4:膝障害とリハビリテーション1
オスグッド病・鵞足炎、靱帯損傷、ランニング膝などの概要
5:膝障害とリハビリテーション2
オスグッド病・鵞足炎、靱帯損傷、ランニング膝などの対処法
6:股関節障害とリハビリテーション1
グローインペイン症候群、恥骨炎などの概要
7:股関節障害とリハビリテーション2
グローインペイン症候群、恥骨炎などの対処法
8:骨盤障害とリハビリテーション1
仙腸関節痛、腸要筋炎などの概要
9:骨盤障害とリハビリテーション2
仙腸関節痛、腸要筋炎などの対処法
10:腰部障害とリハビリテーション1
腰痛を引き起こす障害の概要
11:腰部障害とリハビリテーション2
腰痛を引き起こす障害の対処方法
12:手の障害とリハビリテーション
突き指、腱鞘炎、前腕骨折の概要と対処方法
13:肘の障害とリハビリテーション
野球肘、テニス肘の概要と対処方法
14:肩の障害とリハビリテーション
肩関節炎、腱板損傷などの概要と対処方法
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
第1~14回:資料を授業支援システムから印刷し目を通す。
本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に定めず、授業に必要な資料を事前に配付する
参考書References
特に定めず
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点;実習の取り組み、実際に実技を習得しているかなどを提出物などを通して評価する(40%)、定期試験(60%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
実技中心の講義形式を行い技術を獲得しながら進める。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特に定めず
その他の重要事項Others
履修に際しての注意:機能解剖学、リハビリテーション概論および運動療法総論の教科を履修済みであること。基本的な解剖学、運動学の知識を修得されたものが対象の科目です。