スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
SOM200IA(社会医学 / Society medicine 200)学校保健School Health
北垣 邦彦Kunihiko KITAGAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M1740 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門基幹科目 |
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Outline (in English)
The purpose of this course is fo students to undestand school health and gain find the solution to a challenge for health problems.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義の目的は、学校における児童生徒及び学生等の健康課題について理解を深めることである。
学校保健とは何か、具体的な領域構造を学ぶ。その上で、どのように学校環境を維持すべきか、またどのような指導を行う必要があるかを理解できるようにする。学校保健の主体とは誰なのかを認識し、そのためにどのような取組が必要なのかを自ら考えられるようにすることが最終目標である。
到達目標Goal
学校保健の構造について理解し、学校保健がどのような法律によって裏付けされているのかを理解できるようにする。また、学校保健を支える関係者の存在について認識し、役割が理解できるようにする。保健管理の柱となる健康診断や健康観察の重要性、心の健康問題の背景を理解することで、心身の健康課題の解決に繋げられるようにする。一方の学習環境については、学習能率の向上や情操の陶冶にとっても重要であることが理解できるようにする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
パワーポイントを使用し、双方向で理解の程度に合わせて進めることとする。必要に応じ、課題解決のためのディスカッションを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:概論
学校保健を見渡す。
2 :学校保健の構造
保健管理、保健教育、組織活動について概説する。
3 :法律と行政
学校保健安全法、学校保健行政について概説する。
4 :学校保健関係職員
学校保健に関わる職種について概説する。
5 :学校三師
学校三師について個別に詳述する。
6 :健康観察と保健指導
健康観察の意義について概説する。
7:健康診断
健康診断の重要性について概説する。
8 :学校における感染症
学校で対応すべき感染症について詳述する。
9 :組織活動の意義
学校保健委員会等、組織活動の重要性について詳述する。
10:学校環境衛生基準
学校環境衛生活動について詳述する。
11:保健教育・健康教育
学校における保健教育の構造について概説する。
12:喫煙、飲酒防止教育
喫煙、飲酒防止教育の重要性について詳述する。
13:薬物乱用防止教育
薬物乱用防止教育の重要性について詳述する。
14:性教育
性教育の進め方について詳述する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は各2時間。授業内で示した課題に関するレポートの提出を求める。
テキスト(教科書)Textbooks
なし
参考書References
学校保健マニュアル(南山堂)
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業後に求める小レポート30%、最終レポート課題50%、平常点20点
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の意見を積極的に取り入れるようにする。