スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)スポーツ健康学海外演習Global Sports and Health Studies Seminar
【2018年度以降入学生対象】
泉 重樹、伊藤 真紀Shigeki IZUMI, Maki ITOH
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M0770 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※2018年度以降入学生対象 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
総合教育科目 視野形成科目(必修選択) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The primary purpose of this practice is to live in English through a two week program at Boise State University in Boise, Idaho, USA. Secondly, learning differences in sports business between Japan and United States by directly experiencing college sports in US.
授業で使用する言語Default language used in class
英語 / English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
米国アイダホ州ボイシにある、Boise State University における2週間の活動を通して、現地の人々との英語でのコミュニケーションを通して、主体的に自ら英語で学ぶ姿勢を涵養する。
到達目標Goal
本演習では主に下記3点を到達目標とする。1.米国アイダホ州ボイシにある、Boise State University における2週間の活動を通して、英語にじかに触れ、英語で生活すること。2.米国のカレッジスポーツに直に触れることで日米のスポーツ文化及びスポーツビジネスの違いを感じるとともにスポーツ健康学の学びを深めること。3.現地の人々とのコミュニケーションを通して、自ら積極的に英語で発信すること。
授業で使用する言語Default language used in class
英語 / English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
米国アイダホ州ボイシにあるBoise State University(BSU) において2週間の演習を行う。主に午前中は英語のクラス、午後はスポーツ健康学領域の様々なワークショップやアクティビティである。出発前には事前の演習(1時間)もある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:事前準備
米国アイダホ州ボイシおよびボイシ州立大学についてディスカッションを行う。
2:アイスブレイクと英会話テスト
アイスブレイクを通して、学生同士、現地の教員・学生間のコミュニケーションを開始する(実力確認テストを含む)
3:現地のネイティブスピーカーによる英語の授業
英語でのコミュニケーションに特化した授業が展開される。
4:英語でのワークショップ(グループワーク)
小グループに分かれて、質問に対して英語でディスカッションを行う。
5:BSU学生との英語でのコミュニケーション
各自の考えた質問をBSUの学生にインタビューし、プレゼンテーションを行う。
6:現地の日本語クラスへの参加
BSUで英語を学ぶ学生達のクラスに入り、お互いに学びあっている言語でコミュニケーションを行う。
7:英語でのワークショップ(プロジェクト発表)
小グループに分かれて、英語でのプロジェクトを実施し、発表する。
8:個々の振り返りとフィードバック
これまでの内容を英語で振り返るとともに、残りの期間の到達・実施目標を確認する。
9:BSU学内スポーツファシリティ見学
BSU学内施設を見学/説明および質疑を通して米国スポーツ文化の学びを深める。
10:BSU内のRECセンターにおけるワークショップ
BSU学内運動であるRECセンターにおいて、アクティビティを行いながら大学スポーツ文化を学ぶ。
11:Boise市内のスポーツ施設見学とワークショップ
ボイシ市内にあるスポーツ施設特にフィットネスクラブを見学/活動参加し市民の活動状況に触れる。
12:アスレティックトレーニングプログラムワークショップ
BSUのアスレティックトレーン―によるテーピング&ラッピングのワークショップに参加/実践する。
13:BSUスポーツ見学(サッカー、バレーボール、アメリカンフットボールなど)
BSUの学生スポーツを肌で実感する。米国のスポーツ文化を実践から学ぶ。
14:Boise市内のスカベンジャーハントと振り返り
最後に、Boiseの街を使って、オリエンテーリングゲームを行う。英語でのコミュニケーションの総仕上げである。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本演習では間違いを恐れずに英語で会話する姿勢が最も重要である。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。必要になる資料は現地で配布される。
参考書References
特にないが電子辞書アプリがあると望ましい。
成績評価の方法と基準Grading criteria
本演習(事前授業含む)への参加 80%
レポート提出 20%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
英語への不安よりも現地の人々と積極的にコミュニケーションをしたいという思いが強い学生が参加している印象である。参加した学生からは、英語を話すことに対する抵抗が減少した、この演習の成果と気づきを今後の学生生活に生かしていきたい、といった前向きなメッセージが多く寄せられている。