スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
SOC100IA（社会学 / Sociology 100）スポーツレクリエーション論Sports Recreation
谷本 都栄Toe TANIMOTO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | M0630 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | 講義 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | 1～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
総合教育科目 視野形成科目（必修選択） |
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Outline (in English)
Recreation, leisure and sports activities play an important role in communities. Participation in recreation and sports activities can have many benefits for both the individual and community, that include improving health and well-being, contributing to the empowerment of people by bringing together, and promoting social integration and the development of inclusive communities.
The program has the following objectives.
1. Provide students the foundational knowledge and skills required for recreation and sport play
2. Encourage students to organize recreation or sport programs in their life
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
レクリエーションは単なる余暇活動ではなく、一人ひとりの生活の質を向上させ、生活の様々な場面で人々を結びつけ、豊かな社会を構築するために不可欠なものである。本講義では、現代社会におけるレクリエーションの意義と役割について理解を深め、レクリエーション事業を企画・実践するために必要な知識・技術を習得する。
到達目標Goal
・現代の日本における様々な地域の課題を認識し、スポーツ・レクリエーションがどのように貢献できるかを考える。
・レクリエーションの事業運営に必要な知識・技術を習得し、将来家庭・職場・地域等において実践できる能力を養う。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
・各種資料、ケーススタディから具体的に内容を把握できるようにする。
・レクリエーション事業計画では、地域の調査及び企画書の作成を実施する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：ガイダンス
授業の概要、授業の進め方
第2回：レクリエーションの意義と役割
レクリエーションに関わる諸理論、レクリエーションの意義と役割について学ぶ。
第3回：レクリエーション運動の歴史
欧米から始まるレクリエーション運動について、歴史的背景を踏まえて学ぶ。
第4回：戦後日本のレクリエーション運動
戦後の日本におけるレクリエーション運動について、時代背景を踏まえて学ぶ。
第5回：発達・人生課題とレクリエーション
各ライフステージにおける発達課題と人生課題について学ぶ。
第6回：ライフスタイルとレクリエーション
障害者、女性、ジェンダー・マイノリティに関わる課題について学ぶ。
第7回：家族とレクリエーション
子育て・子育ち支援におけるスポーツ・レクリエーションの取り組み事例から学ぶ。
第8回：高齢者とレクリエーション
高齢者の介護予防支援におけるスポーツ・レクリエーションの取り組み事例から学ぶ。
第9回：障害者とレクリエーション
障害者の自立支援におけるスポーツ・レクリエーションの取り組み事例から学ぶ。
第10回：レクリエーション事業計画①
レクリエーション事業の展開方法、プログラムの組み立て方について学ぶ。
第11回：レクリエーション事業計画②
個人及び集団を対象としたプログラム計画の実際について学ぶ。
第12回：レクリエーション事業計画③
グループ運営の方法、アイスブレーキングやコミュニケーションワークについて学ぶ。
第13回：レクリエーション事業計画④
多様なスポーツ・レクリエーションの実践事例から学ぶ。
第14回：レクリエーション事業計画⑤
事業運営における安全管理、対象に合わせたリスクマネジメントについて学ぶ。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・授業中に紹介した文献や資料を読んで理解を深める。
・各課題は、授業中に示した手順を参考に各自で準備を進める。
・本授業の準備学習・復習時間は各１時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
・毎回テーマに応じたプリントや参考資料を配布する。
参考書References
・適宜テーマに関する文献等を紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・課題１ 家族とレクリエーション 25％
・課題２ 高齢者・障害者とレクリエーション25％
・課題３ レクリエーション事業計画① 25％
・課題４ レクリエーション事業計画② 25％
全ての課題提出を前提条件とし、各課題の評価を合わせて総合的に成績評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・学生が授業内容を理解しているかを随時確認しながら、インタラクティブな授業になるよう工夫する。