スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS100IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 100)人間とスポーツMan and Sport
成田 道彦Michihiko NARITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M0560 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
総合教育科目 視野形成科目(必修選択) |
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Outline (in English)
This is a lecture course on a variety of matters associated with sports. Students acquire a wide knowledge of sports, and explore and understand various issues about sports, the role sports play in society and the essential qualities for athletic trainers.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スポーツに関わる諸問題について幅広く講義する。スポーツに関する幅広い知識を身につけ問題の背景と現状を把握し、現代社会が求めるスポーツの役割、指導者の資質について考える。
到達目標Goal
現代スポーツの現状と問題点を理解したうえで、これからのスポーツの役割と指導者に求められる資質と役割について学ぶ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
スポーツの諸問題について最新のニュースや新聞記事などを教材として使用する。実際にトレーニング現場を体験した経験から、指導者の資質と役割について講義する。また、スポーツの進歩の歴史からスポーツの将来も考える。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
到達目標・テーマ・概要・授業方法について説明する。
2:スポーツの起源と発展
スポーツの起源と日本の近代スポーツの歴史を学ぶ。
3:部活
現在の部活の現状を理解し、現場での様々な問題点と解決策について各自の経験から学ぶ。
4:大学スポーツ
日米大学スポーツの現状を様々な視点から分析・比較し、これからの大学スポーツの方向性について学ぶ。
5:スポーツと体罰
スポーツ現場における体罰とその背景を理解し、体罰根絶のための予防策を学ぶ。
6:ゲスト講師/eスポーツ 1
eスポーツの歴史と現状と問題点を学ぶ。
7:ゲスト講師/eスポーツ 2
ワークショップ(eスポーツの現状から未来の運動会について考える)
8:オリンピックとアスリートの国籍移動
オリンピックの歴史とアスリートの国籍移動など近代オリンピックが抱える問題点と解決策を学ぶ。
9:ドーピング
ドーピングの歴史・背景・現状の問題点について学ぶ。
10:アニマルセラピー
アニマルセラピーが心理面・生理面に及ぼす影響を理解し、方法と期待される効果を学ぶ。
11:指導者とトレーニング
指導者の資質と役割とは何か、指導者がアスリートに与える影響について学ぶ。
12:生涯スポーツ
現代スポーツの役割や現代スポーツが置かれている環境等を理解し、これからの生涯スポーツの在り方を学ぶ。
13:法政大学と箱根駅伝
法政大学の箱根駅伝への取り組みから、箱根駅伝の歴史・現状と学生スポーツとしての問題点を学ぶ。
14:スポーツとは
全体を総括する。スポーツの未来を考える。課題レポート提出
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
スポーツに関するニュースや新聞記事を教材として使用するため、各回に関する情報収集に心がける。本授業の準備学習・復習時間は各 4 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。必要に応じて授業中に資料を配布します。
参考書References
特に指定しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(20%)
課題レポート(30%)
授業内レポート(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
資料等をもう少し工夫し、講義内容の充実を図りたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
その他の重要事項Others
※講義の進行状況により、内容を適宜変更する場合がある。