イノベーション・マネジメント研究科Business School of Innovation Management
MAN520F2（経営学 / Management 500）課題解決演習ⅠResearch project for consulting and strategy building Ⅰ
松本 敦則Atsunori MATSUMOTO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | イノベーション・マネジメント研究科Business School of Innovation Management |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | W0208 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期前半/Fall(1st half) |
| 曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3, 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | 専門講義 |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | 1・2 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 経営管理修士科目 |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
専門科目 経営管理修士科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
We will conduct exercises to extract specific tasks for a company that accepts practical training, and then formulate concrete solutions for it. Through this exercise, we will acquire skills to instruct, support and advise small and medium enterprises.
I would like to select companies that accept practical training not only from small and medium enterprises but also from various institutions such as the local government's industrial policy department, shopping district association…etc.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
ある演習先１機関の特定の課題について、具体的な解決策を策定することを通し、指導・支援・アドバイスができるスキルを取得する。演習先機関は、中小企業のみならず、地方自治体の産業政策課、商店街組合などから選定したい。
到達目標Goal
ある課題に対し、これまでIMで取得してきた経営戦略や経営分析、マーケティング等の知識を総動員し、解決策をグループで作り上げ、実効性のある提案を行えるようにする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
イノベーション・マネジメント研究科のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は教室でのグループワークと演習先機関への訪問から成り立つ。訪問は２～３回の予定。プレゼンテーション資料を作成し。最終回は演習先機関にて報告会を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：課題解決演習
導入講義、演習の進め方
第2回：課題解決演習
資料収集の方法
第3回：課題解決演習
演習先機関訪問・インタビュー調査
担当教員引率の上、現地調査
第4回：課題解決演習
演習先機関訪問・インタビュー調査
担当教員引率の上、現地調査
第5回：課題解決演習
調査・グループワーク
専門分野のゲストスピーカーとの討論
第6回：課題解決演習
調査・グループワーク
専門分野のゲストスピーカーとの討論
第7回：課題解決演習
演習先機関訪問調査・インタビュー調査
第8回：課題解決演習
演習先機関訪問調査・インタビュー調査
第9回：課題解決演習
調査・グループワーク、プレゼン資料作成
第10回：課題解決演習
調査・グループワーク、プレゼン資料作成
第11回：課題解決演習
調査・グループワーク、プレゼン資料作成
第12回：課題解決演習
調査・グループワーク、プレゼン資料作成
第13回：課題解決演習
演習先機関で最終報告会
現地での実習・担当教員によるまとめ
第14回：課題解決演習
演習先機関で最終報告会
現地での実習・担当教員によるまとめ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
基本的には授業時間内だけで授業を行うが、関連調査や資料収集、グループワークなど自主的に時間外に行うことはありうる。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
授業中に適宜指示する。
参考書References
授業中に適宜指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポート課題（50％）、グループワークでの貢献度（30％）、演習先機関の評価(20％）などから総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
グループワークの編成や現場実習の方法を再度検討していきたい。
その他の重要事項Others
スケジュールは演習先機関の都合に合わせて修正する可能性もあるが、どこの地域になっても18時35分からの6限の授業前には必ず大学に戻って来られるよう時間を設定したい。
具体的な演習先機関や講義の内容は、別途説明会を開催する予定である。2016年度は東京都杉並区のイタリアンレストランの新事業立案・プロモーション戦略を行った。
2017年度は東京都北区の輸入販売業者の新事業立案・プロモーション戦略を行った。
2019年度は地場産品の輸出支援のための事業立案を行った。
なお、課題解決演習ⅠとⅡは隔年開講である。ⅠとⅡの到達目標や授業レベル、方法等は同じであるが、扱う内容が異なるため、それぞれ別個の授業と捉えて参加してほしい
本授業は演習のため、他専攻の学生は受講不可とする。
オフィスアワー「木曜の3時限目（13:00-14:40」