文学部Faculty of Letters
HUG400BF(人文地理学 / Human geography 400)人文地理学演習(4)人文地理学演習(4)
伊藤 達也Tatsuya ITOH
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A3440 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
4th grader makes a graduation thesis. 3rd grader reads books and articles and does area investigations, for acquisition of necessary knowledge of graduation thesis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
4年生は卒業論文を作成します。3年生は本や論文の講読、地域調査を行い、卒業論文作成のための必要知識、手段の獲得を目指します。
到達目標Goal
4年生はオリジナリティあふれる優秀な卒業論文の完成が目標です。3年生は次年度からの卒業論文作成のための十分な知識と技法を獲得することが目標です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
ゼミ形式で行います。4年生と3年生一緒のゼミ実施を前提とします。4年生は春学期3回、秋学期2回の発表を行い、卒論制作に備えます。2月下旬には学科卒論発表会を行います。3年生は本や論文の講読と地域調査を行います。4年生の卒論に関しては、下書きのチェックなどを行い、3年生のレポートについては、修正の上返却します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
通年
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:レポートの書き方
レポートの書き方について学びます
第2回:文献検索法
文献の探し方を学びます
第3回:卒論発表1回目
4年生全員がパワーポイントで発表します
第4回:卒論発表2回目(1)-テーマの決め方-
4年生の1/4が2回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。卒論のテーマの決め方について学びます
第5回:卒論発表2回目(2)-客観性の確保①-
4年生の1/4が2回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。論文作成上の客観性の確保において、文献提示について学びます
第6回:卒論発表2回目(3)-客観性の確保②-
4年生の1/4が2回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。論文作成上の客観性の確保において、データの収集について学びます
第7回:卒論発表2回目(4)-引用の仕方-
4年生の1/4が2回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。引用の仕方について学びます
第8回:地域調査の準備(1)-テーマ、フィールド、調査担当の決定—
3年生が行う地域調査の準備を行います。テーマ、フィールド、調査担当を決定します
第9回:卒論発表3回目(1)-参考文献の提示-
4年生の1/4が3回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。参考文献の提示について学びます
第10回:卒論発表3回目(2)-アンケート票の作成①-
4年生の1/4が3回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。アンケート票の作成について学びます①
第11回:卒論発表3回目(3)-アンケート票の作成②-
4年生の1/4が3回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。アンケート票の作成について学びます②
第12回:卒論発表3回目(4)-統計データ収集-
4年生の1/4が3回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。統計データの収集について学びます
第13回:地域調査の準備(2)-調査内容の決定-
3年生が行う地域調査の準備を行います。調査内容を決定します
第14回:地域調査の準備(3)-調査の具体的日程の決定-
3年生が行う地域調査の準備を行います。調査の具体的日程を決定します
秋学期
第15回:後期のゼミガイダンス
4年生は卒論制作の発表、3年生は地域調査の報告書と卒論構想の発表をします
第16回:卒論発表4回目(1)-アンケート票の集計-
4年生の1/5が4回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。アンケート票の集計について学びます
第17回:卒論発表4回目(2)-単純集計-
4年生の1/5が4回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。単純集計について学びます
第18回:卒論発表4回目(3)-クロス集計-
4年生の1/5が4回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。クロス集計について学びます
第19回:卒論発表4回目(4)-検定-
4年生の1/5が4回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。検定について学びます
第20回:卒論発表4回目(5)-報告書のまとめ方-
4年生の1/5が4回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。報告書のまとめ方について学びます
第21回:卒論発表5回目(1)-漢字とひらがな-
4年生の1/5が5回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。論文における漢字とひらがなの使い分けについて学びます
第22回:卒論発表5回目(2)-読点-
4年生の1/5が5回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。読点の使い方について学びます
第23回:卒論発表5回目(3)-段落-
4年生の1/5が5回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。段落の作り方について学びます
第24回:卒論発表5回目(4)-細かな規則-
4年生の1/5が5回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。西暦と元号、英数字の半角等について学びます
第25回:卒論発表5回目(5)-表表現-
4年生の1/5が5回目の発表をします。発表はレジュメを提出します。表の作成について学びます
第26回:卒論の構想発表(1)-図表現-
3年生の1/3が卒論構想について発表をします。発表はレジュメを提出します。図の作成について学びます
第27回:卒論の構想発表(2)-理論とは①-
3年生の1/3が卒論構想について発表をします。発表はレジュメを提出します。地理学の理論ついて学びます①
第28回:卒論の構想発表(3)-理論とは②-
3年生の1/3が卒論構想について発表をします。発表はレジュメを提出します。地理学の理論ついて学びます②
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
3年生は自分の関心領域の研究を進めるとともに常識力を高め、卒論のテーマを確定します。4年生は卒論制作に打ち込みます。本演習の準備・復習時間は。各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しません。
参考書References
伊藤ほか編(2020)『経済地理学への招待』ミネルヴァ書房
山﨑 朗ほか(2016)『地域政策』中央経済社
竹中克行編(2015)『人文地理学への招待』ミネルヴァ書房
藤井 正・神谷浩夫編(2014)『よくわかる都市地理学』ミネルヴァ書房
富田和暁(2006)『地域と産業(新版)-経済地理学の基礎』原書房
山本健兒(2005)『経済地理学入門新版-地域の経済発展』原書房
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価はゼミでの発表内容(50%)と討論への参加程度(50%)で行います。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ゼミをより充実した内容にする予定です。通常授業以外に多くの時間を必要とします