文学部Faculty of Letters
LIT300BD(文学 / Literature 300)言語学演習(2)A言語学演習(2)A
川﨑 貴子Takako KAWASAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A2941 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to provide an introduction to research methods and practices in linguistics.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
人が知らず知らずのうちに行っている言語処理や言語習得を、身近な事例を通して学びます。言語学・言語習得に関する論文を読み、発表することにより、言語学・言語習得の分野の研究手法を学ぶことを目的とします。
到達目標Goal
音声学・心理言語学の基礎的な知識を身につけることにより、身の回りの言語現象を分析できる力を身につけることを目標とします。自らの研究・調査内容を、十分に理解し、他者に分かりやすく提示する力を身につけます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教員、およびテーマによってはゼミ学生がその日のテーマに関する発表・講義を行いながら授業を進めます。
授業で提出されたリアクションペーパーなどにおけるコメント・質問へは、そのうちのいくつかを取り上げ、全体に対してフィードバックを行い、議論に活かします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:導入
授業の説明・自己紹介
第2回:テーマ紹介
自己紹介プレゼン・研究テーマ紹介
第3回:音声による言語処理(1)
音声・音韻論についての基本講義
第4回:音声による言語処理(2)
音声・音韻論と言語処理についてー論文発表(1)
第5回:音声による言語処理(3)
音声・音韻論と言語処理についてー論文発表(2)
第6回:第二言語と音声コミュニケーション(1)
学生による発表(L2と音声コミュニケーション)(1)
第7回:第二言語と音声コミュニケーション(2)
学生による発表(L2と音声コミュニケーション)(2)
第8回:第二言語と音声コミュニケーション(3)
学生による発表(L2と音声コミュニケーション)(3)
第9回:言語学文献研究1
ビブリオバトル1
第10回:言語学文献研究2
ビブリオバトル2
第11回:グループ発表準備
選択した論文のポスター発表準備
第12回:グループごとのポスター発表
選択した論文のポスター発表準備
第13回:卒論テーマ発表1
4年生による卒論テーマ発表
第14回:卒論テーマ発表2
4年生による卒論テーマ発表
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
−発表準備、授業の予習、復習が必要です。各自2度の発表回数があります。(自己紹介を除く。)
−授業で指示される文献を読んできていただきます。
テキスト(教科書)Textbooks
読むべき論文は授業内で指示します。
参考書References
授業内で適宜ご紹介致します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業参加による貢献・・・30%
授業内発表・・・30%
授業内課題・・・40%
といたします。
●遅刻・欠席は必ずメールにてご連絡ください。
●事前に連絡なく3回を超えて欠席した場合には、D評価となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年はサバティカルで担当しておりませんが、一昨年はグループ活動が刺激になったようです。今年度も継続したいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
資料の配布・課題の提出などには、学習支援システムを使用します。また、状況によっては、Zoomで授業を行うことがあります。
その他の重要事項Others
・初回の授業には出席してください。やむを得ず欠席しなければならない場合には、欠席日と理由を必ず事前にご連絡下さい。
・ゼミ生(演習受講生)は授業に欠席する場合、教員に理由と欠席の旨をメールにて連絡して下さい。
・原則として、所属生のみ履修可です。
・言語学演習(2)Bと連続して履修して下さい。