文学部Faculty of Letters
BSP200BD(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200)2年次演習(5)2年次演習(5)
椎名 美智Michi SHIINA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A2975 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
This course deals with human communication. Students are expected to find problems regarding meaning of speech.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
人の言語コミュニケーションの中でも、特に言葉の意味に関することについて学びます。
到達目標Goal
語用論、コミュニケーション論の基礎的な知識を身につけることにより、日常のコミュニケーションの意味を、言語学的に分析できる力を身につけることを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業開始日は4月7日です。担当や発表について決めるので、必ず出席してください。
教員がその日のテーマに関する講義を行いながら授業を進めます。個人やグループで課題に取り組む演習もあります。
1限の授業なので、基本的には、前半(8:50-9:40)はオンデマンドやオンライン、後半(9:40-10:30)に対面授業となります。前半の部分については、課題を入れておきますので、当日その場でやるのではなく、前日までにみてやっておいてください。後半の対面では、それを元に授業を行います。
毎時間リアクションペーパーを提出してもらいます。授業の初めに、提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げて、全体に対してフィードバックを行います。
オフィスアワーに、勉強の仕方やレポートのコンサルテーションをします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:イントロダクション
授業の説明と自己紹介
第2回:プレゼンテーション実践1(10人の学生)
自己紹介プレゼンテーションと相互フィードバック
第3回:プレゼンテーション実践2(前回発表していない10人による)
自己紹介プレゼンテーションと相互フィードバック
第4回:語用論の基礎の講義(1)
語用論の基礎的な事柄についての説明
第5回:語用論の基礎で第4回に扱わなかった内容(2)
言葉と意味、インプリカチャーについて
第6回:研究の方法論
調査の方法について:データ収集と分析方法について
第7回:調査課題ワークショップ
学生が自分の研究課題を決めるためのワークショップ
第8回:先行研究調査
図書館での演習
第9回:研究の進め方
グループでのコンサルテーション
第10回:個人調査課題発表会(1)(10人の学生による)
学生による発表(1)
第11回:個人調査課題発表会(2)(前回発表しなかった10人による発表)
学生による発表(2)
第12回:英語学文献研究(1)(10人の学生による)
ビブリオバトル(1)
第13回:英語学文献研究(2)(前回発表しなかった10人による発表)
ビブリオバトル(2)
第14回:まとめと今後の課題
研究の進め方についてのまとめと今後の課題、レポート等、課題に対する講評や解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・発表の準備、授業の予習・復習が必要です。
・各自、初回の自己紹介以外に発表が2回あります。
・毎回、授業で課題が出されるので、準備をしてくることが必要です。
・言語、コミュニケーションに関する本を自分で読んでおくことが必要です。
・日常のコミュニケーションで気づいたことをメモしておくことが必要です。
・準備・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
田中典子著『はじめての論文:語用論的な視点で調査・研究する』春風社(自分で生協などで買っておいてください。)
他の教材はHOPPIIにアップロードします。必要なものは自分でダウンロードして印刷して持ってきてください。
参考書References
滝浦真人著『日本語リテラシー』放送大学教育振興会
成績評価の方法と基準Grading criteria
課題発表30%、授業への貢献30%、研究発表を40% として評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の発表やワークショップに時間をかけると研究への興味が高まるようなので、今年は学生の発表のために、ワークショップやグループワークの時間を多くしたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
PCがあると良いと思います。
その他の重要事項Others
・初回の授業には必ず出席してください。やむを得ず欠席しなければならない場合には、欠席日と理由を必ず事前に連絡して下さい。
・授業に欠席する場合、教員に欠席する旨と欠席の理由をメールにて連絡して下さい。事前に連絡なく3回以上欠席した場合、連続して2回欠席した場合、発表しなかった場合はD評価となります。