文学部Faculty of Letters
LIT300BC(文学 / Literature 300)ゼミナール12Bゼミナール12B
三井 喜美子Kimiko MITSUI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A2638 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
After finishing the Spring Seminar 12A, students will be able to pursue his/her personal research theme and conduct seminar presentations. They will conduct pre-studies on teach themes to be able to do discussions concerning each presentation. Students will together evaluate the class’s collection of works and deepen their understanding of children’s literature.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
春期ゼミナール12Aを受け、個人の研究テーマを探求し、ゼミ発表を行う事ができる。
発表に関してディスカッションができるように、各テーマについての事前研究をすることができる。創作集の合評会を行い、児童文学についての理解を深める事ができる。
到達目標Goal
創作集の合評をし、創作活動を促進するとともに、児童文学の理解を深める。
春期の研究を活かし、研究課題を新たに設定し、個人発表をすることができる。
研究をまとめて論文を作成する事ができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
大学の指示に則り、オンラインを先行させ、状況によって対面で行う。
授業形態はいずれも演習。個人研究に基づく発表及びディスカッションを基本とする。
春期の研究方法を活かし、個人で研究結果を資料にまとめ、プレゼンテーションを行い、内容に関して全体でディスカッションをする。期末にディスカッション内容を踏まえて、30枚程度の論文としてまとめる。
授業予定に記載できない1月13日は、創作合評会。
創作合評会を行い、創作意欲を持つ。
・授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行い、さらなる議論に活かす。
・課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回 :夏季休暇中の課題の確認。創作と最近の注目作品
注目作品を紹介しあう
夏季休暇中の課題である創作を確認し、合評会の方法を決める
最近の話題作、注目作品を紹介する。各自5分程度
第2回 :秋期のゼミ計画を立てる個人発表
個人発表の準備
第3回 :個人発表1
3年生の個人発表。2名
第4回 :個人発表2
3年生の個人発表。2名
第5回 :個人発表3
3年生の個人発表。2名
第6回 :個人発表4
3年生の個人発表。2名
第7回 :個人発表5
3年生の個人発表。2名
第8回 :2年生の個人発表1
2年生の個人発表。2名
第9回 :2年生の個人発表2
2年生の個人発表。2名
第10回:2年生の個人発表3
2年生の個人発表。2名
第11回:2年生の個人発表4
2年生の個人発表。2名
第12回 :2年生の個人発表5
2年生の個人発表。2名
第13回 :創作合評会
文集委員による進行で創作の合評会
第14回 :ゼミ活動の総括
成果と課題を明確にする
論文の書き方の確認
個人の研究に関してだけでなく、グループ討議についても総括する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
夏季休暇中に創作を完成させることができる。最近の話題作、注目作を選定することができる
文集委員は編集。冊子作りは全員協力のこと。
3年生は卒論を意識して課題を設定し、個人発表を充実させることができる。
ゼミ発表の作品と資料を必ず事前に読み、質問を発表前に提出できるようにすること。当日はディスカッションができるようにすること。
書式と様式を守り、論文を書く事ができる。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
児童文学用語集 児童文学事典
参考書References
児童文学概論 児童文学用語集 日本児童文学史 世界児童文学史など
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業への参加度)20% 発表40% 論文20% 創作作品20%
未提出課題が一つあればマイナス50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
プレゼンテーション能力を高めること。
ディスカッションが活発にできるようにすること。
ゼミのコミュニケーションを大事にすること。
その他の重要事項Others
春学期との通年履修推奨。
卒論のテーマ設定と論文作成に活かしていくこと。