文学部Faculty of Letters
LIT100BC(文学 / Literature 100)日本文芸学概論A日本文芸学概論A
尾谷 昌則ほか
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A2402 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水6/Wed.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | |
他学科公開科目 | |
クラスGroup | |
昼夜表記Day or Night | 夜間時間帯 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course introduces the history of Japanese literature and art.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
日本の文学・言語・芸能の歴史や現状について、専門分野ごとに異なる視点で概説してゆきます。
★「日本文芸学概論A・B」は、日本文学科の“必修科目”です。土曜2限か水曜6限、いずれかを選択して受講してください。
到達目標Goal
文学・言語・芸能の歴史や現状について、基礎的な知識を身につけ、各専門分野の研究方法を学ぶことを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
日本文学科の専任教員がリレー(オムニバス)形式で授業を担当します。
★春学期は、6名の教員が2回ずつ担当します。
★各教員の1回目の授業は、専門分野に関する授業です。授業後、学習支援システムの「課題」欄に、作文を提出してもらいます。
★各教員の2回目の授業は、受講者の課題・質問・意見に対するフォローアップ(フィードバック)と、補足講義を行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
尾谷昌則「概説」
2:近現代文学
田中和生「現代批評」
3:近現代文学
田中和生「フォローアップ」
4:近現代文学
藤村耕治「作品論の実践」
5:近現代文学
藤村耕治「フォローアップ」
6:近現代文学
中丸宣明「近代小説の形成」
7:近現代文学
中丸宣明「フォローアップ」
8:対照言語学
王安「外国語から日本語を考える」
9:対照言語学
王安「フォローアップ」
10:近世文学
小林ふみ子「雅俗の近世文学」
11:近世文学
小林ふみ子「フォローアップ」
12:能楽
伊海孝充「能が描く空間」
13:能楽
伊海孝充「フォローアップ」
14:まとめ
尾谷昌則「総括と秋学期の概説」
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各教員の1回目の授業を受講した後、3日以内に、学習支援システムの「課題」欄から、指定されたテーマの課題作文を提出してください。
※本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
プリントを配布します。
参考書References
随時、紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
6名の教員が、それぞれ、1回目の授業で課題を出します。3日以内に提出してください。
1,課題の提出状況(20%)
2,課題の出来(80%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
◎受講者が提出した課題や質問を、「フォローアップ」の回で紹介します。クラスメイトの意見や文章を見るのは、良い勉強になるでしょう。
◎「色々な作品、様々な研究について学べた」、「今まで興味がなかったジャンルにまで視野を広げられた」などの感想を多くもらいました。12月にゼミを選ぶときの参考にもなると思います。