現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
PSY300JB(心理学 / Psychology 300)発達心理学Developmental Psychology
前田 基成Motonari MAEDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N1301 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 専門教育科目 専門展開科目 |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The purpose of this course is to show students what does human development mean, and what process do people follow from the birth to the death. Human beings have developmental tasks to be achieved at their developmental stage. In this class students will understand their developmental tasks and deepen their understanding of their own development.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ヒトが発達するというのはどういうことなのか。ヒトが生まれてから死ぬまでの発達過程と発達課題について理解する中で、自分自身の成長と発達についての理解も深めます。
到達目標Goal
受精から死に至るまでのヒトの発達の特徴と発達課題について理解できる。ヒトの発達過程と発達の可能性およびそれに影響を与える要因について理解できる。自分自身のこれまでの発達過程とこれからの発達の可能性について理解できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基本的には講義を中心に授業を行いますが、必要に応じて映像資料を用います。また小テストを行うことがあります。小テストについては、実施した後、授業中に説明・解説を加えます。
また、この授業は教室で対面での授業をする予定ですが、新型コロナウイルス感染症の感染動向によってはオンラインでの授業となる可能性があります。そうなった場合の詳細は学習支援システムでお知らせします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:生涯発達
誕生から死までの生涯を通しての発達の概要について学習する。
第2回:遺伝と環境
人間の発達に及ぼす遺伝と環境の影響について学習する。
第3回:乳幼児期の発達
乳児期と幼児期の発達の特徴について学習する。
第4回:児童期の発達
児童期の発達の特徴について学習する。
第5回:青年期・成人期の発達
青年期と成人期の発達の特徴について学習する。
第6回:老年期の発達
高齢者の心理について学習する。
第7回:知能の発達
幼児期から老年期までの知的能力の発達・変化について学習する。
第8回:言語の発達
乳児期から児童期に至るまでの言語の発達について学習する。
第9回:認知の発達
乳児期から児童期、および老年期における認知機能の発達について学習する。
第10回:感情と情緒の発達
乳児期から青年期までの感情・情緒の発達について学習する。
第11回:人間関係の発達
自己と他者との人間関係の生涯発達について学習する。
第12回:社会的行動の発達
自己と社会との関係である社会性の発達について学習する。
第13回:性意識と性的行動
異性に対する性意識と性的行動の発達について学習する。
第14回:発達障害
自閉症、アスペルガー症候群、ADHDなど非定型発達について学習する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
あらかじめ配布された授業の資料を読んでおくこと。また、授業で扱った内容に関する新聞記事や文献等を調べること。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
自作の資料を用いて授業を行います。授業に先立って配布します。
参考書References
必要に応じて授業中に適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験の得点 70 %と平常点(小テスト)30 %を総合して成績を評価します。合計100点満点のうち、60点以上が合格となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
今年度も、受講生のみなさんの疑問や質問にお答えしながら授業を進めていこうと考えています。