現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
LAW100JB(法学 / law 100)民法ⅠCivil Law 1
松田 佳久Yoshihisa MATSUDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | N0117 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月5/Mon.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2021年度以前)Category (~2021) |
福祉コミュニティ学科 総合教育科目 視野形成科目(社会系) |
カテゴリー(福祉コミュニティ)Category (Department of Community Development) | |
カテゴリー(臨床心理)Category (Department of Clinical Psychology) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2020年度以前入学者)Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
カテゴリー福祉コミュニティ学科(2021年度以降入学者)Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
カテゴリー臨床心理学科(2020年度以前入学者)Category臨床心理学科 (~2020) | |
カテゴリー臨床心理学科(2021年度以降入学者)Category臨床心理学科 (2021~) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Understand the basic legal system of the society in which we live through civil law.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
民法を通じて私たちの生活する社会の基本的な法制度を理解する
到達目標Goal
1.民法の全体的なイメージを把握できる(レベルC)
2.民法の基本的な制度を理解できる(レベルB)
3.社会に生起するさまざまな問題を民法の視点から考えることができる(レベルA)
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
オンデマンドでの受講となります。
学習支援システムの「教材」に授業ビデオ、参考図、判例等をUPしておきますので、教材を印刷し、ビデオを視聴してください。
わからないところがありましたら、いつでも担当教員にメールで質問してください(担当教員のメルアド:yoshihisa.matsuda.7y@hosei.ac.jp)。
民法は昨年(2020年)4月に大改正されました。それに伴って教科書も大改訂をし、新しくしています。古い教科書を使っていてもこの講義の内容は理解できませんし、定期試験に対応できませんので、注意してください。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:民法典とその構成
民法典、民法典の構成、物権と債権、
2:売買契約の有効な成立1
契約の成立要件
3:売買契約の有効な成立2
契約の有効要件
4:売買契約の有効な成立3
無効原因
取消しと無効
5:売買契約の有効な成立4
代理
6:売買契約の有効な成立5
無権代理
条件と期限
7:売主の義務と買主の義務1
物の引渡し
8:売主の義務と買主の義務2
代金の支払い
9:売主の義務と買主の義務3
購入資金の借入れ
10:売主の義務と買主の義務4
債権関係の終了
11:売主の義務と買主の義務5
現実的履行の強制
12:売主の義務と買主の義務6
損害賠償請求
契約の解除
13:売買契約による所有権の移転1
物権変動の基本原則
14:売買契約による所有権の移転2
動産取引における公示の原則と公信の原則
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
○テキストに事前に目を通してから授業を視聴すること
○視聴後に各自で内容を復習すること
○学習した内容を踏まえて社会を法的な視点から眺めてみること。
〇本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
宮本健蔵編著『新・コンダクト民法』(嵯峨野書院、2020年)
参考書References
1.潮見佳男=道垣内弘人編『民法判例百選Ⅰ総則・物権』(有斐閣、第8版、2018年)
2.窪田充見=森田宏樹編『民法判例百選Ⅱ債権』(有斐閣、第8版、2018年)
成績評価の方法と基準Grading criteria
民法の全体的なイメージを把握するとともに基本的な制度を理解できたかどうかにつき定期試験の結果によって判断する。
定期試験結果が100%。
民法は昨年(2020年)4月に大改正されました。それに伴って教科書も大改訂をし、新しくしています。古い教科書を使っていてもこの講義の内容は理解できませんし、定期試験に対応できませんので、注意してください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
基本的には14回の講義ビデオをきちんと視聴することが必要です。
わからないところがありましたら、いつでも担当教員にメールで質問してください(担当教員のメルアド yoshihisa.matsuda.7y@hosei.ac.jp)。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムの「教材」に講義ビデオ、参考図、判例等をUPしますので、参考図等を印刷でき、ビデオを視聴できるパソコン等が必要になります。
その他の重要事項Others
○秋学期の「民法(財産法)」を履修するためには、本科目を修得していることが望ましい。
○授業視聴には小六法を必ず準備すること。
○民法は昨年(2020年)4月に大改正されました。それに伴って教科書も大改訂をし、新しくしています。古い教科書を使っていてもこの講義の内容は理解できませんし、定期試験に対応できませんので、注意してください。
オフィスアワー
常時、メールで質問を受け付けます。