デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
ADE100NB(建築学 / Architecture and building engineering 100)建築入門Y(2018年度以前入学生)Introduction to Architecture
福嶋 勝浩Masahiro FUKUSHIMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | B2407 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金1/Fri.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) | |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) | |
カテゴリー(招聘学科)Category | 建築 |
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Outline (in English)
・ Learn the basic operation method of the computer
・ Develop the ability to process various data such as images, videos and numerical information
・ Acquire the basis of analysis and presentation methods using a computer
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
現代社会においてコンピュータを用いて目的とする作業を行うための知識と能力(コンピュータリテラシー)を持ち合わせておくことは必要不可欠である。そこで本講義では、実際にコンピュータを操作しながら情報処理、分析に係わる基礎的素養を養う。
到達目標Goal
・コンピュータの基礎的操作方法を習得する
・画像、動画、数値情報等の様々なデータを処理する能力を養う
・コンピュータを用いたアナリシス、プレゼンテーション方法の基礎を身につける
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- 総合デザイン力:
- 文化性:
- 倫理観:○
- 建築の公理:◎
- 芸術性:
- 教養力:○
- 表現力:
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
コンピュータを用いた実践形式の講義を展開する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
コンピュータの基本操作
2:情報のやり取り
電子メール、to/cc/bcc
3:情報の検索収集
インターネット、WWW、検索エンジン、SNS
4:ドキュメンテーション
文書作成、ドキュメンテーションソフトの基本操作
5:情報の単純処理
表計算ソフト、データ集計
6:情報の高度処理
マクロ、プログラミング
7:情報の分析
グラフ作成、結果考察
8:ビジュアル表現(1)
ビジュアル表現の構成要素(文字表現、写真表現etc)
9:ビジュアル表現(2)
画像加工、画像処理、カラーリング、レイアウト技法
10:ビジュアル表現(3)
タイポグラフィー、DTP (デスクトップパブリッシング)
11:プレゼンテーション(1)
プレゼンテーションの基本的考え方、プレゼンテーションソフトウェアの基本操作
12:プレゼンテーション(2)
効果的なプレゼンテーション手法、ビジュアルプレゼンテーション
13:情報の発信
HTML、ホームページ作成
14:総復習と発展話題
グループ発表、ICT、IoT、ビッグデータ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
コンピュータを操作する上でブラインドタッチができることが望ましい。ブラインドタッチができない者は講義時の時間外に適宜練習すること。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しない。
参考書References
改訂新版 標準教科書 よくわかる情報リテラシー 岡本敏雄 監修 技術評論社
成績評価の方法と基準Grading criteria
演習(100%)の結果より判断する。毎回演習を行うので体調不良等のやむを得ない場合以外の欠席や遅刻には十分に注意すること。欠席と遅刻の合計回数が5回に達した場合は評価しない。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
直近の授業改善アンケートを踏まえ、次年度の授業内容へ反映します。
特に提出課題については基本から応用的な課題までの幅を持たせます。また、前回の授業同様にコンピュータに触れ、基本的なIT知識を身につけ、同時に建築学科の学生に相応しいITスキルを身につくよう授業を構成します。最終授業のプレゼンテーションでは発表スキルの基本を磨けるようグループ・ディスカッションをはじめ授業毎にブラッシュアップしていきます。
デジタルとアナログで各やるべきことの境界線を見極める力も養う。また個人作業やグループワークでそれぞれの重要性についても経験する。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
情報機器である貸与ノート型パソコンを常時準備のこと。マウス、USBメモリがあると望ましい。
その他の重要事項Others
最終授業では今まで身につけたITスキルを用いてプレゼンテーションを行ってもらいます。具体的にはマイクロソフト・パワーポイント、ワードやエクセル、Adobe illustrator、Photoshopなどで制作した資料で発表を行います。これは各科目授業で行われる発表時に必要な基礎スキルとなります。その他、自主性を持って進めるグループ・ディスカッションやブレイン・ストーミング(KJ法)も実施します。