人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
COT100HA(計算基盤 / Computing technologies 100)ネットワークとマルチメディアNetworks and Multimedia
松本 倫明
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | C2812 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(一般・総合型選抜、編入学試験入学者)Category | |
カテゴリー(社会人RSP入試入学者)Category | |
カテゴリー(2022年度以前)Category (~2022) |
リテラシー科目 スキルアップ科目 |
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Outline (in English)
Students learn both basic and practical skills on the internet and multimedia.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
インターネットとマルチメディアの基礎と応用を学ぶ。
近年、インターネットを用いた情報交換が活発に行われている。それにともない、画像・音声・動画などのマルチメディアに触れる機会も多くなった。
この授業では、インターネットとマルチメディアの基礎と応用について学ぶ。さらに、インターネットの光と影の部分にも焦点を当て、情報倫理についても触れる。
秋学期に開講する「ネットワークとマルチメディア」とは内容が異なるので、履修の際は注意すること。
到達目標Goal
この授業を通じて習得される情報処理技術は次のとおりである。
1. 画像処理の基本的な技術を習得することができる。
2. 模式図を自作することができる。
3. ウェブページを制作することができる。
4. インターネットにおける情報発信の技術を習得することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
実習形式で授業を進める。例題にもとづいて操作方法を学び、つぎに課題を行なって操作方法の理解を確認する。課題提出後の授業、または学習支援システムにおいて、提出された課題からいくつかポイントを取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。大学の行動方針レベルの変更に応じた授業形態の詳細は学習支援システムでお知らせします。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス・基本操作方法のおさらい
授業の進め方に関する説明をする。パソコンの基本的な操作を確認する。キーボードとマウスを用いた入力など。
第2回:ファイル・フォルダ・木構造
ファイル・フォルダ・木構造の基本を学ぶ。
第3回:ペイント系画像処理:Photoshopによる実習
Photoshopによる写真や画像の処理方法を学ぶ。
第4回:ドロー系画像処理:基本
ドロー系画像処理ソフトを用いた、画像処理の基本を学ぶ。
第5回:ドロー系画像処理:自由課題
ドロー系画像処理ソフトを用いて自由課題を制作する。
第6回:Webページ製作:HTMLの基本
Webページ作成の基本を学ぶ。HTMLについて重点的に学ぶ。
第7回:Webページ製作:CSSの基本(1)
CSSについて学ぶ。
第8回:Webページ製作:CSSの基本(2)
CSSについて学ぶ。
第9回:Webページ製作:課題ページの作成(1)
Webページの自由課題を作成する。
第10回:Webページ製作:課題ページの作成(2)
Webページの自由課題を作成する。
第11回:Webページ製作:課題ページのまとめ。
自由課題のまとめと評価を行う。
第12回:WWWの仕組み
WWWの仕組みを学習し、情報発信と受信の仕組みを理解する。
第13回:情報検索のコツと練習
WWWにおける効率的な情報検索の方法を学ぶ。
第14回:インターネットの光と影:情報倫理
インターネットにおける情報倫理を学ぶ。様々な事例を取り上げ、インターネットの利用における問題点や注意点を理解する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
課題を行う時間を授業中に設けるが、ひとによってはその時間で足りないかもしれない。その場合には授業時間外で課題を行う。
テキスト(教科書)Textbooks
ホームページ辞典 第6版 HTML・CSS・JavaScript、株式会社アンク (著)、翔泳社、2017年、2,200円
参考書References
WWWを通じて教材を配布する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内で複数の課題を提示する。これらの課題(70%)と平常点(30%)を総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業改善アンケート結果は概ね好評であった。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
情報実習室を使用する。大学から配布されたIDとパスワードを用意すること。
その他の重要事項Others
受講生はパソコンの基本的な操作(キー入力やファイルの保存)を既に修得していることが望まれる。
この授業では情報処理教室を使用するため、受講者数に制限を設けている。受講申し込みについては掲示やガイダンスで案内する。
実務経験のある教員による授業
本科目は、「実務経験のある教員による授業」に該当しません。