国際文化研究科Graduate School of Intercultural Communications
OTR700G1－103（その他 / Others 700）博士ワークショップⅡＡDoctoral Research WorkshopⅡA
輿石 哲哉、石森 大知Tetsuya KOSHIISHI, Daichi ISHIMORI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 国際文化研究科Graduate School of Intercultural Communications |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | X2123 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
This seminar is designed to facilitate the development of teaching skills and research skills. Students are expected to comment on the presentations of Master's students, as well as to present their research proposals and part of their dissertations.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
研究者となった際の後進の指導・教育のトレーニングとして修士課程の学生の研究発表に対するコメンテーターを担うとともに，自ら研究計画や研究成果を発表するスキルを修得していきます．
到達目標Goal
１．研究内容の論理性や研究方法の妥当性の観点から他の院生の研究発表に的確なコメントを行うことができる.
２．他の院生の研究発表を「実践知」の観点からコメントできる，
３．博士論文の土台となる研究テーマに関する先行研究分析報告書を書き上げる．
先行研究分析報告書は，内外の主要な先行研究の分析を行ない、それを踏まえた上で，自身の研究の立ち位置やオリジナリティを示したものであることをその要件とする．
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち，「DP1」，「DP2」，「DP3」，「DP4」の達成のために特に重要である
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
修士課程2年次の必修科目である「国際文化共同研究A」の授業に討論者として参加し，その結果をレポートにまとめます．また，構想発表会においてこれまでの研究成果と今後の研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを提出します．
履修者の発表などに対しては，授業，学習支援システム，個々のメール等を通じて，適宜フィードバックを行います．
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：討論者①
「国際文化共同研究A」の討論者として修士課程2年の発表に対するコメントを行う．
第2回：討論者②
「国際文化共同研究A」の討論者として修士課程2年の発表に対するコメントを行う．
第3回：討論者③
「国際文化共同研究A」の討論者として修士課程2年の発表に対するコメントを行う．
第4回：討論者④
「国際文化共同研究A」の討論者として修士課程2年の発表に対するコメントを行う．
第5回：討論者⑤
「国際文化共同研究A」の討論者として修士課程2年の発表に対するコメントを行う．
第6回：研究発表とコメント①
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
第7回：研究発表とコメント②
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
第8回：研究発表とコメント③
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
第9回：研究発表とコメント④
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
第10回：研究発表とコメント⑤
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
第11回：研究発表とコメント⑥
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
第12回：研究発表とコメント⑦
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
第13回：研究発表とコメント⑧
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
第14回：研究発表とコメント⑨
7月開催の構想発表会で研究成果や研究計画を発表するとともに，他の発表に対するコメントを文書で作成する．
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
「国際文化共同研究A」の発表に対するコメントは授業内に行うと同時にレポートとしても提出します．さらに構想発表会での他の院生の発表に対するコメントも文書で提出します．また，自らの研究発表については論文演習科目等を活用しながら事前に準備を行います．
大学設置基準に鑑みた場合，準備・復習時間は講義及び演習（2単位）では1回につき4時間以上が標準となります．しかし，科目の性格上，あくまで標準としてご理解ください．
テキスト（教科書）Textbooks
特になし．
参考書References
特になし．
成績評価の方法と基準Grading criteria
①平常点（コメント・シート）：20点
・「国際文化共同研究A」に討議者として少なくとも５回参加し，コメント・シート（毎回A4のシート1枚）を提出する．加えて，構想発表会で他の院生の発表に対するコメントをまとめ，提出する．
②先行研究分析報告：80点
・先行研究分析報告の内容：40点 ・先行研究分析報告についての発表：40点
本授業の到達目標の 60%以上を達成した者を合格とします．
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
N/A
その他の重要事項Others
・「国際文化共同研究A」のうち、いつの授業（5回）に討論者として参加するかはあらかじめ同授業の担当者も含めて相談すること．
・レポートやコメントの提出先は研究科執行部（研究科長，専攻副主任）．
担当教員の専門分野等
この科目は研究科執行部が担当します．