人文科学研究科Graduate School of Humanities
LIT500B2(文学 / Literature 500)表現と社会Means of Expression in their Social Context
内藤 裕之
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X1104 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火6/Tue.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 国際日本学インスティテュート(修士課程)-関連科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
By understanding intellectual property rights and understanding the issues in line with actual cases, we aim to make accurate decisions in real life.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
知的財産権について理解し、現実に起きる事例に沿って、争点を理解することで、実生活における的確な判断が行えることを目指す。
到達目標Goal
実例に対して、自身の判断ができること
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
受講人数によって変更するが、基本的には前半を知的財産権についての講義、後半を実際の判例に基づく各人の発表形式で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:授業概観と進め方
半期全体の進め方と手順
第2回:知的財産権とは何か
知的財産権について考える
第3回:知的財産権の判例を検討する
争点の分析、判決について現場との乖離を考える。
第4回:ジャンルで考える
言語、写真、建築、美術などジャンルによる権利侵害の比較。
第5回:メディアで考える
メディアの種類による比較。
第6回:実際の判例に関する解説1
判決からみる、侵害の理由
第7回:実際の判例に関する解説2
判決からみる、侵害の理由
第8回:受講者が関心を持った実際の判例を❶を検討する。
受講者による発表。補足説明とディスカッション。
第9回:受講者が関心を持った実際の判例❷を検討する。
受講者による発表。補足説明とディスカッション。
第10回:受講者が関心を持った実際の判例❸を検討する。
受講者による発表。補足説明とディスカッション。
第11回:受講者が関心を持った実際の判例❹を検討する。
受講者による発表。補足説明とディスカッション。
第12回:受講者が関心を持った実際の判例❺を検討する5
受講者による発表。補足説明とディスカッション。
第13回:受講者が関心を持った実際の判例❻を検討する。
受講者による発表。補足説明とディスカッション。
第14回:総括
全体に関する締めくくりと、質疑応答
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
判決の出ている知的財産権についての訴訟例を探し、自身で判決内容について検討する。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。
参考書References
特になし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
裁判例を探して課題点を発表すること60%、他の発表者への積極的質問、発言など30%、平常点10%。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし。
その他の重要事項Others
対面形式とします。
担当教員の専門分野等
総合出版社の講談社で、「FRIDAY「PENTHOUSE」「群像」「小説現代」などの雑誌編集や、文庫、書き下ろし単行本の企画、編集、また文芸分野の責任者。