経済学研究科Graduate School of Economics
ECN703C1－2（経済学 / Economics 700）論文指導ⅤＢDocter Thesis Ⅴ B
胥 鵬Peng XU
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学研究科Graduate School of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | X3432 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
In this course participants will complete and submit his/her doctoral dissertation through one-on-one instructions and workshops. After submitting the dissertation, participants will make improvements on the submitted dissertation. Furthermore, in this course participants will complete a Ph. D. dissertation by putting together the academic articles which he/she has written in the doctor's course. Participants will revise the submitted dissertation by the instructions from a review committee, and complete the Ph. D. dissertation. Participants will contribute the academic articles of the doctoral dissertation to academic journals and/or make presentations at a conference.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
博士論文を、個別指導やワークショップ、学会報告などを通じて、完成させ提出する。博士論文提出後は、提出した博士論文の改善を行う。
到達目標Goal
博士課程で書いてきた学術論文を、1本の課程博士論文としてまとめる。提出した博士論文を、審査委員会からの指導により改訂し、博士論文を完成させる。博士論文の研究を学術雑誌に投稿、または、学会報告を行う。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
博士論文を完成させ、提出後は、審査委員会からの助言を受けて、論文を改善する。博士論文の研究のなかから、学術雑誌への投稿や学会報告などを行う準備をする。また、指導教員の研究プロジェクトへの参加などを通じて、研究者としての素養を磨いてゆく。授業の進め方やフィードバックは、指導教員と相談の上で、適宜対面のほか、Zoomやメール等のオンラインを介して行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：博士論文の確認
博士論文の提出前の確認を行う
第2回：博士論文の最終確認
博士論文の提出前の最終確認を行う
第3回：博士論文の検討
博士論文の提出後、さらに改善を行う
第4回：研究報告①
研究論文の学術雑誌投稿、学会報告の準備
第5回：研究報告②
研究論文の学術雑誌投稿、学会報告の準備
第6回：研究報告③
研究論文の学術雑誌投稿、学会報告の準備
第7回：論文執筆指導①
執筆した論文に基づく指導
第8回：論文執筆指導②
執筆した論文に基づく指導
第9回：論文執筆指導③
執筆した論文に基づく指導
第10回：論文執筆指導④
執筆した論文に基づく指導
第11回：博士ワークショップ発表への準備①
ワークショップで報告する内容の検討
第12回：博士ワークショップ発表への準備②
スライドの作成やプレゼンの練習など
第13回：博士ワークショップの反省
博士ワークショップで指摘された論点をまとめる
第14回：論文の再検討
博士ワークショップでの指摘に基づく再検討
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
博士論文作成のための日常的な研究の積み重ねと執筆作業を行う。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし。
参考書References
特になし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点100%（研究内容や研究の成果を含む）。日頃の研究姿勢、研究の進展、学会やワークショップでの発表、論文の成果、等を総合的に勘案して評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
各指導教授による個人指導のため、他の院生との議論や刺激を受けにくい。ワークショップ以外にも、研究報告する機会を多く作る必要があるだろう。
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞
＜研究テーマ＞
＜主要研究業績＞