社会学研究科Graduate School of Sociology
SOC500E1-0308(社会学 / Sociology 500)外国書講読2(仏語)Readings in Foreign Language 2
髙橋 愛
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学研究科Graduate School of Sociology |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X6045 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 学部「フランス語上級A4・B4」と合同 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students improve their French reading skills and reach higher levels.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
フランス語の成句的表現は、聖書やギリシャ・ローマ神話、フランスおよびヨーロッパの古典、有名な歴史上の出来事に由来しており、フランス文化のエッセンスであることは言を俟たない。春学期に引き続き、本授業は『フランス語表現宝典』の後半を通して成句的表現について読み、フランス語の力を向上させながら、フランス文化の重層性を理解することを目的とする。
到達目標Goal
イディオムや動詞、多義語などの幅を広げ、辞書を引きながら専門分野の文献を読み、正しく理解できるレベルの読解力を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP6」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・毎回、次週までに取り組む箇所を教員が指定し、その箇所の文章を構文や時制などに注意しながら読み進める。(範囲を定め、難しいと思われるところはあらかじめ教員から説明し、毎回の添削も行うので安心して臨んでほしい。)
・この授業は、基本的にオンデマンド授業形式で行う。
・授業のはじめに、前回の課題で示された質問や意見を取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:講読、第1回目
・Le radeau de la Méduse
2:講読、第2回目
・Un vilain petit canard
3:講読、第3回目
・Le complexe d'Œdipe
4:講読、第4回目
・Le chien d'Ulysse
5:講読、第5回目
・Se reposer sur ses lauriers
6:講読、第6回目
・Veni, vidi, vici
7:講読、第7回目
・Franchir le Rubicon
8:講読、第8回目
・Aller à Canossa
9:講読、第9回目
・La porte étroite
10:講読、第10回目
・Un saint Thomas
11:講読、第11回目
・C'est la montagne qui accouche d'une souris
12:講読、第12回目
・L'épée de Damoclès
13:講読、第13回目
・Un écho
14:まとめと解説
まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回、訳出する部分を課題として指定するので準備すること。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
Sylvie Weil, Louise Rameau, 『フランス語表現宝典 第2集』Trésors des expressions françaises II(中川信吾、原田佳彦編注)、駿河台出版社、1992年
参考書References
授業中に指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
各回の課題の内容を評価する(100%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
予習をして難しかった部分や訳出しにくかったところは、遠慮なく質問してほしい。
担当教員の専門分野
「法政大学学術研究データベース」のURL
http://kenkyu-web.i.hosei.ac.jp/Profiles/26/0002582/profile.html