文学部Faculty of Letters
GEO400BF（地理学 / Geography 400）自然地理学演習（１）自然地理学演習（１）
山口 隆子Takako YAMAGUCHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 文学部Faculty of Letters |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | A3434 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | |
| 他学科公開科目 | |
| クラスGroup | |
| 昼夜表記Day or Night |
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Outline (in English)
Although this exercise treats climatology, biometeorology and so on among the natural geography as the central theme, it covers the whole natural environment. Third graders aim to acquire knowledge and methodology for natural geography research through academic papers and group work. The 4th graders aim to create graduation theses.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本演習は自然地理学のうち気候学、生気象学などを中心テーマとして扱うが、自然環境全般を対象としている。３年生は学術論文やグループワークを通して、自然地理学研究に対する知識・方法論を獲得することを目標とする。４年生は卒業論文の作成を目標とする。
到達目標Goal
本演習の狙いや位置づけは、大学という学習の場にあって、単なる講義科目とは異なり、少人数での意見交換やプレゼンテーションを通じて、各自の思考力・創造力を高めることにあります。さらに、オリジナリティのある「卒業論文」を完成させ、学士号を取得することが最終目標です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
３年生を中心に運営していきます。４年生は卒業論文の構想発表、中間発表、最終発表などを通して、計画的に卒業論文執筆に取組んでいくとともに、３年生にアドバイスすることを通して、自らの卒業論文にフィードバックさせていくこととします。具体的な運営方法は、第１回目のゼミで話し合います。
教員は、各発表に対して講評を行うとともに、オフィス・アワー等に研究室で指導を行っていきます。対面での講義が実施できない場合、ZOOMによるオンライン授業になります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
通年
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：ガイダンス
１年間のゼミ運営について説明・決定
第2回：卒論構想発表
４年生の卒論構想発表
第3回：卒論構想発表
４年生の卒論構想発表
第4回：グループワーク
ゼミ合宿で訪問する地域を対象とした研究を検討
第5回：学生論文紹介
３年生３名の学生が論文を発表・紹介し、議論する。
第6回：学生論文紹介
３年生３名の学生が論文を発表・紹介し、議論する。
第7回：学生論文紹介
３年生３名の学生が論文を発表・紹介し、議論する。
第8回：学生論文紹介
３年生３名の学生が論文を発表・紹介し、議論する。
第9回：学生論文紹介
３年生３名の学生が論文を発表・紹介し、議論する。
第10回：グループ研究テーマ発表
グループごとに、研究テーマを発表
第11回：卒論中間発表
４年生の卒論中間発表①
第12回：卒論中間発表
４年生の卒論中間発表①
第13回：卒論中間発表
４年生の卒論中間発表①
第14回：卒論中間発表
４年生の卒論中間発表①
秋学期
第15回：卒論中間発表
４年生の卒論中間発表②
第16回：卒論中間発表
４年生の卒論中間発表②
第17回：卒論中間発表
４年生の卒論中間発表②
第18回：卒論中間発表
４年生の卒論中間発表②
第19回：グループ発表
グループごとに中間発表
第20回：卒論構想発表
３年生の卒論構想発表
第21回：卒論構想発表
３年生の卒論構想発表
第22回：卒論構想発表
３年生の卒論構想発表
第23回：卒論構想発表
３年生の卒論構想発表
第24回：グループ発表
グループごとに研究内容を発表
第25回：卒論最終発表
４年生の卒論発表
第26回：卒論最終発表
４年生の卒論発表
第27回：卒論最終発表
４年生の卒論発表
第28回：まとめ
今年度のまとめと翌年度に向けて
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の演習の内容を前提に、各自、ないし各グループで準備すること。論文発表・紹介の際には、２週間前までに論文を決定・提出すること。発表者は、必ずレジュメ（A3もしくはA4 1枚）を人数分準備し、パワーポイントを用いて発表すること。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じてその都度、紹介する。
参考書References
泉岳樹・松山洋（2017）：『卒論・修論のための自然地理学フィールド調査』．古今書院，120ｐ．
成績評価の方法と基準Grading criteria
ゼミという科目の性格上、出席状況と本演習の場へ臨む「姿勢・取り組み方」（30％)、「討論への参加と応答」（30％)、「発表内容」（40％）などを重視します。基本的に全回出席が原則です。休む時は理由の連絡をすること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
グループディスカッションの時間を増やします。
その他の重要事項Others
地方公務員（技術職）として、環境施策の立案・実施の経験を活かし、自然環境全般の実践的な課題への取り組み方を指導していきます。