教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
情報メディアと画像処理Information Media and Image Processing
坂本 憲昭Noriaki SAKAMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K8016 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 教職関係科目 |
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Outline (in English)
<Course outline>
The aim of this course is to help students understand the role that information media, information design, expression media and information content play in society and the information industry.
<Learning Objectives>
At the end of the course, students are expected to acquire knowledge and skills related to information content, etc., from digitizing analog data to online distribution.
<Learning activities outside of classroom>
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
<Grading Criteria / Policies>
Final grade will be calculated according to the reports (100%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
(1) 講義により,情報メディア・情報デザイン・表現メディア・情報コンテンツが社会や情報産業に果たしている役割を理解します。(2) 実習により,アナログデータをディジタル化することからネット配信まで情報コンテンツ等に関する知識と技術を習得します。(3) 知的財産権の学習により,著作権,音や映像,形状などが法律により保護されていることを学びます。(4) 実際のビジネス事例を研究します。情報を表現し伝達する業種について,時間を超えて情報を伝達するビジネスモデル,空間を超えて情報を伝達するビジネスモデルを紹介します。
到達目標Goal
情報メディアに関する知識と技術を習得し,情報コンテンツの制作・発信を適切に行うために必要となる特性等を理解します。実習により実際に適切かつ効果的に活用できるように,実践的な能力を身に付けます。また,個人情報の保護や著作権に関する内容等,情報コンテンツを取り扱う際に,技術や情報に関する守秘義務や法令遵守などの社会的な責任や知的財産権を習得します。最近の関連する情報産業のビジネスモデルを把握します。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
パソコン実習室にて講義のほかに,フリーソフトや表計算ソフトなどにより,実際に操作演習しながら画像データの処理をおこないます。そのほか,オンデマンド形式で授業を進める回もあります。課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:情報メディアの概観
情報メディアが社会や情報産業に果たしている役割
第2回[オンライン/online]:情報メディアの種類
情報メディアのほか,デザイン・表現メディア・コンテンツなど関係する種類と特性
第3回[オンライン/online]:情報メディアのハードウェアに関する基礎知識
情報メディアを活用するためにデータ収集,分析,発信などにおいて基礎的な知識
第4回[対面/face to face]:関連する最近のビジネスモデル
新しい情報産業,インターネットを活用したビジネスモデルの事例紹介
第5回[対面/face to face]:知的財産権
知的財産権について最近のマルチメディアに関する保護の学習と事例紹介
第6回[対面/face to face]:マルチメディアに関する定石
ポスター,新聞,雑誌などのデザイン,Webデザインの定石について
第7回[対面/face to face]:ディジタルデータの取り扱い
音声や映像アナログデータのディジタル化実習
第8回[オンライン/online]:音声編集
音声編集の実習
第9回[オンライン/online]:映像編集
映像編集の実習
第10回[オンライン/online]:音声・映像とWebとの連携実習
情報コンテンツの各種アプリケーションソフトウェアの紹介と基本的な操作実習
第11回[オンライン/online]:情報コンテンツの実習
情報コンテンツのアプリケーションソフトウェアによる実習課題の取り組み
第12回[対面/face to face]:ディジタルデータの保存および運用管理について基礎実習
ディジタルデータの配信について実習
第13回[対面/face to face]:演習問題
情報コンテンツに関する資格試験の紹介,サンプル問題の取り組み
第14回[対面/face to face]:情報産業の事例紹介
振り返りと情報産業の事例紹介
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
レポート等の取り組みをします。本授業のレポートまたは課題に取り組む時間は,各4時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書は使用せずに担当教員による自作資料を配布します。
参考書References
実際に書籍店等で参照してご自分で読みやすいかどうかを確認してください。発行年が古いものは避けてください。ウェブデザイン技能検定,色彩検定,CGクリエイター検定,マルチメディア検定,ディジタル技術検定など「デザイン・クリエイティブ」に関する資格試験の教材,実施協会・団体のホームページにある練習問題などが参考書となります。
成績評価の方法と基準Grading criteria
課題の成果物を100点満点とし60点以上で合格になります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
Excelの操作に戸惑うことがないように適宜復習をしながら実習を進めます。
その他の重要事項Others
教職(高校「情報」)科目です。勘違いしている方が多いのでよく確認してください。本登録前に学習支援システムの「お知らせ」を参照して,担当教員あてにメールで連絡をしてください。