教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama)
教職実践演習(中・高)Seminar of Practice in Education
髙橋 繁Shigeru TAKAHASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(多摩)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Tama) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | L3127 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 教職関係科目 |
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Outline (in English)
Course outline : The aim of this course is to help students acquire proper knowledge and skills needed for educational professionals. By the end of this course, students should complete their final report of teacher training course.
Learning Objectives : (1) Deepening of lesson planning in the school setting, (2) Understanding on specialist subjects and development of teaching materials, (3) Understanding of children and class/school, (4) development the educational perspective for the teaching profession (5) Improvement of communication and presentation skills, including the use of ICT.
Learning activities outside of classroom : Students are required to have study time for this class is 2 hours each, including participation in the orientation, use of ICT and fieldwork activities as necessary, and support and guidance for junior students.
Grading Criteria /Policy : The final assessment is based on the following criteria: (1) evaluation of the final project and its presentation, and (2) active participation and contribution to the class. For the final assessment, an individual assessment interview may be held if necessary. Ordinary points 50%, final assignment 50%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
将来教職を担うに相応しい知識、技能、姿勢の理解を深め、4年間の大学における教職課程履修の総仕上げをおこなう科目です。
到達目標Goal
①学校現場における授業計画・実践力量(授業指導案の作成を含む)の深化
②専門教科領域における教育研究と教材作成力量の深化
③子ども理解及び学級・学校の実際の理解
④教育職に向けた教育観の深化
⑤コミュニケーションとICTの活用を含めたプレゼンテーション技能の向上
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は演習形式でおこない、グループ学習、次年度教育実習予定者との共同討論、模擬授業づくりのサポートを通した経験報告やアドバイス、期末課題の発表会などによって構成されます。授業計画は授業の展開によって若干の変更があり得ます。課題に対する講評と解説は、授業の中で行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
①本講義の概要説明。「履修カルテ」および「教職課程のふりかえり~自己評価と課題」レポートの提出の指示。
②本演習の期末課題に関する説明。
第2回[対面/face to face]:各自のふりかえり交流
提出された「自己評価と課題」を素材に、これからの時代・社会における教職にはどのような力量・専門性が求められるのか、学生の報告と討論を行う。
第3回[対面/face to face]:次年度実習予定者へのプレゼンテーション
3年生に対して、教育実習への準備の在り方、指導案の書き方、実習授業の進め方などをICTを活用して伝え、応答をおこなう。
第4回[対面/face to face]:「これからの時代・社会の教職に求められる専門職性」をめぐるグループディスカッションのテーマの起案。
テーマ設定にあたっては、「教科教育・生徒指導・学校・学級運営」についてそれぞれ起案する。今日の教育労働がおかれている実態や法的仕組みなども踏まえつつ、その専門職性の高度化について考える。
第5回[対面/face to face]:グループディスカッション準備
ディスカッションに向けた準備。
第6回[対面/face to face]:グループディスカッション①
「教科教育」を通した専門職性をめぐる討論。テーマは、「主体的対話的で深い学び]「ICTの活用」など。
第7回[対面/face to face]:グループディスカッション②
「生徒指導・学校・学級運営」を通した専門職性をめぐる討論
第8回[対面/face to face]:期末課題製作作業①
第11回の発表予定者は教員に対して中間報告をおこなう。
第9回[対面/face to face]:期末課題製作作業②
第12回発表予定者は中間報告
第10回[対面/face to face]:期末課題製作作業③
第13回発表予定者は中間報告
第11回[対面/face to face]:期末課題発表会①
期末課題の発表会。ここには次年度教育実習予定者はじめ、1,2,3年生の教職課程履修学生にも参加を呼びかけ、その評価を受ける場合もある。
第12回[対面/face to face]:期末課題発表会②
前回に続き、期末課題の発表を行う。
第13回[対面/face to face]:期末課題発表会③
前回に続き、期末課題の発表を行う。あわせて、後期に教育実習を行った学生の報告も行う。
第14回[対面/face to face]:まとめ
これまでの授業をふりかえるとともに、課題を提出する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・7月にオリエンテーションを行いますので必ず参加下さい。
・期末課題の作成には、学外でのフィールドワークなど課外活動が必要になります。
・教育実習予定者を対象とした「教育実習事前指導」に数回参加して、模範授業の実施、後輩の模擬授業づくりへのサポートをおこないます。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。
参考書References
・必要文献、資料などを適宜指定、紹介、あるいは配布します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
①期末課題とその発表・報告に対する評価(50%)②演習への参加と積極的な役割の遂行や討論への参加状況(40%)③レポート課題(10%)を総合的に勘案して評価をおこないます。なお、最終的評価については、必要に応じて個別評価面接を実施する事があります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ディスカッションなどを通して、目標がより深化するよう努めていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
この授業では学習支援システムの利用を予定しています。
その他の重要事項Others
特になし