通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
教育方法論Methodology of Education
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:松尾 知明Tomoaki MATSUO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 中園 有希 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※2022年度で廃止(2025年3月まで経過措置) |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 教職に関する科目 |
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Outline (in English)
This class aims to examine basic concepts, ideas and application of education methods and techniques. Also, on the basis of this knowledge and skills, the class further discusses how to develop lesson plans and actually designs them.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
資質・能力の育成をめざして、教育の方法及び技術、情報機器及び教材の活用に関する基礎的な知識・技能を身に付けるとともに、単元指導計画を効果的に作成することができる。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
教育の方法及び技術についての基礎的な概念、考え方や活用法を学ぶとともに、それらの知識・技能をもとに資質・能力を育成するための単元指導計画を作成する。
【成績評価基準】Grading criteria
リポートおよび単位修得試験
【テキスト名および詳細】Textbooks
テキスト
『放送大学叢書11 教育の方法』佐藤学、左右社、2010年、¥1,524+税
参考書・参考資料等
中学校・高等学校「学習指導要領」最新版 全編
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。
第1回:授業と学びの世界へ:児童生徒の学びと学習理論 (テキスト:第1章)
第2回:変貌する教室:学びのイノベーションの時代(テキスト:第2章)
第3回:授業の様式:教育方法の基礎的理論(テキスト:第3章)
第4回:授業の歴史①:欧米の授業史(テキスト:第4章)
第5回:授業の歴史②:日本の授業史(テキスト:第5章)
第6回:学びの創造:学習活動の構想(テキスト:第6章)
第7回:協同的な学び:主体的・対話的・深い学び(テキスト:第7章)
第8回:教室のジレンマ:個に応じた指導の工夫(テキスト:第8章)
第9回:授業のデザイン:主体的・対話的・深い学び(テキスト:第9章)
第10回:授業の計画:学力と評価の4つの観点、情報機器及び教材の活用(テキスト:第10章)
第11回:授業の研究①:授業評価と分析の方法(テキスト:第11章)
第12回:教育の研究②:教室における対話とディスコース(テキスト:第12章)
第13回:カリキュラムと単元の構成:単元設定の理由、単元の目標(テキスト:第13章)
第14回:専門家としての教師:実践的反省家として授業をデザインする教師力(テキスト:
第14章)
第15回:改革の展望:これからの教育のあり方 次期学習指導要領と資質・能力の育成(テキスト:第15章)
単位修得試験