通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
MAN100TF(経営学 / Management 100)簿記ⅠPrinciples of Bookkeeping (1) (Accounting)
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:筒井 知彦Tomohiko TSUTSUI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 筒井 知彦 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 経済学部 経済学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
Accounting is often referred to as the language of business.Bookkeeping in an entry subject of accounting.
In this course you will learn about the recording of business transactions,the ledger system and trial balance,using double entry bookkeeping.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
簿記Ⅰ・Ⅱは、会計(特に財務会計)への入門として、簿記を初めて学ぶ学生を対象として簿記の基礎を学ぶことにします。簿記のレベルとしては、日本商工会議所の簿記検定3級と同じです。したがって、簿記検定3級レベルの理解ができることを目標としています。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
簿記Ⅰ・Ⅱは、会計(特に財務会計)への入門として、簿記を初めて学ぶ学生を対象として簿記の基礎を学ぶことにします。簿記のレベルとしては、日本商工会議所の簿記検定3級と同じです。したがって、簿記検定3級レベルの理解ができることを目標としています。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
簿記は会計(特に財務会計)の一部です。会計は「ビジネスの言語」といわれています。このビジネスの言語は、企業によって使われている社会的な技術です。身近な商店から世界的な会社に至るまで、その複雑さと難しさは大きく異なりますが、会計の基本的な仕組みは同じです。
「簿記Ⅰ・Ⅱ」は、会計の入門として、簿記の基本的な仕組みを学ぶことになっています。まず、「簿記Ⅰ」は、事業活動における基本的な出来事を対象として、簿記の基本的な仕組みと記帳方法を重点的に学びます。次に、「簿記Ⅱ」は、「簿記Ⅰ」の理解を前提として、さらに詳しい事業活動を対象としてその処理と詳しい記帳の仕方を学びます。「簿記Ⅰ・Ⅱ」は、商店などの個人企業の簿記を扱っています。株式会社の簿記あるいは会計については、その事業活動が複雑になるので、「簿記Ⅲ・Ⅳ」や「会計学入門Ⅰ・Ⅱ」などで学ぶことになります。
【成績評価基準】Grading criteria
最終成績は単位修得試験により評価します。(ただし、リポート学習もしっかりと行うこと)
【テキスト名および詳細】Textbooks
通教テキスト『簿記Ⅰ』第3版、永野則雄、2017年
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。 簿記は頭で理解するだけでなく、手を動かすことによって体得するということが重要です。まず、①テキストを良く読んで復習問題を解く(1回目)、②1つの章が終わったらその章の復習問題を再度解く(2回目)、③全体を終えたら全体の復習問題を再度解く(3回目)、④リポートを作成して提出する。簿記Ⅰをこの手順で理解してから簿記Ⅱに取り掛かかるようにしてください。テキスト以外の本で学んだ人では、テキストの復習問題を全部解いてからリポートを作成してください。
勘定科目名が多く出てきますが、誤字のないようにきちんと覚えることが大切です。各種の帳簿や表を作成する際には自分で合計線や締切線などを引くことになります。その際、テキストの例を真似て線を引くようにしてください。