通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
ECN100TF(経済学 / Economics 100)経済史BEconomic History B
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:杉浦 未樹Miki SUGIURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 杉浦 未樹、渡邊 伸弘 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 経済学部 経済学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
This course covers historical development of Japanese economy. It deals with topics that are relevant in understanding the historical evolution of institution, market and society in Japan. It aims to clarify current state and problems of Japanese economy with a historical perspective.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
1)日本における市場経済がどのように発展していったかを理解する。
2)またそれに対し、国内的、国際的要因がどのように作用したか理解する。
3)論理的な文章が書けるようになること。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
1)日本における市場経済がどのように発展していったかを理解する。
2)またそれに対し、国内的、国際的要因がどのように作用したか理解する。
3)論理的な文章が書けるようになること。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
本科目の目的は、近世(徳川時代初期)から現在に至る時期までの日本の経済の発展の過程を概観することによって、日本の経済・社会の発展の仕組みを理解し、また現在の日本経済の到達点やそれが抱えている問題を歴史的経路から理解することにある。
【成績評価基準】Grading criteria
リポート評価に当たっては、下記を重視する。
1)教科書、参考書等の丸写しは不可。必ず自分の考えを盛り込む。
2)リポート作成に使用した参考文献(含該当頁)は脚注で明記する。
3)段落に一つの論点をいれる、パラグラフライティングを目指すこと。
4) 誤字、脱字に注意すること。
5)字数の標準を遵守すること。
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本『日本経済史』改訂新版、放送大学教育振興会、宮本又郎編著、2012年、¥2,700+税
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。テキストだけでなく、その中で引用されている関連文献なども積極的に学習すること。
現代的視点から歴史を理解する態度を身につけてほしい。