通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
GEO300TE(地理学 / Geography 300)地図学Cartography
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:山口 隆子Takako YAMAGUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 宇津川 喬子 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 地理学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
1. We will be able to use the map properly while understanding the basics of maps, creation technology, history and expression basis.
2. Understand the basics of surveying involved in map creation.
3. Understand changes in technology related to maps and surveying and new technologies.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
1.地図の基本事項・作成技術・歴史・表現の基礎を理解するとともに、適切に地図を使えるようになる。
2.地図作成にかかわる測量の基礎を理解する。
3.地図や測量にかかわる技術の変化と新しい技術を理解する。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
1.地図の基本事項・作成技術・歴史・表現の基礎を理解するとともに、適切に地図を使えるようになる。
2.地図作成にかかわる測量の基礎を理解する。
3.地図や測量にかかわる技術の変化と新しい技術を理解する。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
本科目は、地理学における地図の担う役割とその作成・利用について学習する。関連する分野として、地図や地理に関する歴史、および地図作成にかかわる測量技術、日本における地図にかかわる社会制度についても触れる。さらに、地図にかかわりを持つ最新技術としての空中写真測量やリモートセンシング、GNSS測量などについての基礎知識も学ぶ。
【成績評価基準】Grading criteria
最終成績は単位修得試験により評価するが、評価の際は先に提出されたリポートの内容も考慮することがある。
【テキスト名および詳細】Textbooks
通教テキスト『地図学Ⅰ』第1版、清水靖夫、2001年
通教テキスト『地図学Ⅱ』第1版、金澤 敬、1981年
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。本科目を学ぶ上では、地図学と測量学に共通する幅広い分野の理解が必要である。従って地理・歴史はもちろんのこと、その他に美術・印刷・数学・測量・情報などといった多岐にわたる関連分野に興味を持ち、知識を吸収してほしい。また幾何学や三角関数の知識が必要なので、必要に応じて学習すること。