通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
GEO200TE(地理学 / Geography 200)日本地誌⑴(自然編)Geography of Japan 1 (Physical)
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:山口 隆子Takako YAMAGUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 内藤 次郎、前杢 英明、中山 秀晃、山口 隆子 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 地理学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
This course introduces the basic knowledge of the physical geographical phenomena in Japan to students taking this course.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
地理学を構成している地誌の分野の一つとして本科目は位置づけられている。それゆえ「地誌」的な見方に立脚して、日本の自然地理的な現象の理解を図ることが本科目の狙いである。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
地理学を構成している地誌の分野の一つとして本科目は位置づけられている。それゆえ「地誌」的な見方に立脚して、日本の自然地理的な現象の理解を図ることが本科目の狙いである。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
本科目では、自然地理を構成している地形、気候、水文の各分野の視点から日本の自然地理的事象を地誌的に捉え・理解することを狙いとしている。よってそれらの事象の特性を、地域単位、および日本全体で履修者には適正に理解して欲しい。
【成績評価基準】Grading criteria
本科目は、前項に示したように主に3分野で構成しているので、まず各分野ごとのリポート設題を指示に従って選択して作成することが要求される。それらのリポートに合格した後、単位修得試験(筆記試験)を受験することを要求している。その筆記試験の結果で最終的な評価をする。ただし、評価に臨んでは、個々の分野を担当する複数の教員の評価を総合して評価する。
【テキスト名および詳細】Textbooks
通教テキスト『日本地誌Ⅰ(自然編)』第2版、三井嘉都夫、市瀬由自、佐藤典人、1994年
※【申告制】テキスト
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。 まず指定のテキストを十分に読むことから学習を始動して欲しい。その上で、各設題を念頭に、個々の設題で何が求められているのか、熟慮し、下書き作成に入ってほしい。この下書きを書いては、修正を入れ、この作業を数回した上で、清書することを要請する。またリポート全体の構成を意識することは言わずもがなである。なお、参考となる書籍を読まれることは自由であるが、出典の文献明記はお忘れなく。