通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
GEO300TE(地理学 / Geography 300)自然地理学(海洋・陸水)Physical Geography (Ocean and Land Water)
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:小寺 浩二Kouji KODERA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 小寺 浩二、大八木 英夫 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 3~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | ※リポート(第1回・第2回)一括提出不可 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 地理学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
For learning the physical geography, we aim to acquire basic knowledge on systematic "hydrosphere" about "Oceanography and limnology" field in geography.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
自然地理学を学ぶ上で地理学における重要な一分野である「海洋・陸水学」について、系統的な「水圏」に関する基礎知識の習得を目指す。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
自然地理学を学ぶ上で地理学における重要な一分野である「海洋・陸水学」について、系統的な「水圏」に関する基礎知識の習得を目指す。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
基礎水文学として、水収支・水循環の視点から、水の性質が、その場所の環境とどのように反応し、その場所に則した存在となるか、といった広範囲な水の性格を取り上げる。
【成績評価基準】Grading criteria
教科書による学習を踏まえた上で、2つのリポート設題に答え、単位修得試験での3つの問題に適切に回答することが条件である。リポートと試験結果を総合して評価する。
【テキスト名および詳細】Textbooks
通教テキスト『自然地理学(海洋・陸水)』第1版、小寺浩二・三井嘉都夫、2019年
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
水循環・水収支を基礎として、「河川」、「地下水」、「湖沼」、「雪氷」、「海洋」など、総合的な力を修得することを期待する。
また、教科書で示されている各地域での具体的な事例にとどまらず、様々な地域の水環境や水問題についても興味を持って学習を進めてほしい。特に、リポート設題では、具体的な地域を選定して、実際のデータを収集し、図表などを作成した上で、自分なりの解析を行った結果をまとめることを求めているので、そうした総合的な力の育成も平行して求めている。
それらの十分な学習を踏まえた上で、単位修得試験に取り組むことが必要なので、十分な時間をかけて学習して頂きたい。