通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
GEO100TE(地理学 / Geography 100)自然地理学概論⑵Introduction to Physical Geography (2)
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:小寺 浩二Kouji KODERA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 小寺 浩二、永保 敏伸 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 地理学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
Learn the fundamentals of natural geography, an important area of geography, grasp the natural environment as a stage of human activities in the area, and deepen their understanding of the interrelationship between human beings and society and the natural environment through analysis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
地理学の重要な一分野である自然地理学の基礎を学び、地域における人間活動の舞台として自然環境を捉え、その分析を通して人間・社会と自然環境との相互関係について理解を深める。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
地理学の重要な一分野である自然地理学の基礎を学び、地域における人間活動の舞台として自然環境を捉え、その分析を通して人間・社会と自然環境との相互関係について理解を深める。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
人間活動の舞台である地球表面の自然環境を構成する要素は、大きく岩圏、気圏、水圏及び生物圏にわけられる。それぞれ内部に独自の仕組みを持ち、さらに相互作用を及ぼしあっている多様で複雑なシステムである。自然地理学は、このような自然環境のシステムに対応した地形学、気候学、水文学(陸水学)、生物地理学などの多様な分野から構成されており、自然環境を理解するための広範な視野と学問的な基礎力を身につけることができる。
【成績評価基準】Grading criteria
テキストの学習を踏まえたリポート設題に取り組み、その添削指導によって具体的な課題への取り組み方を学習した上で単位修得試験を受け、その結果をもとに成績評価する。
【テキスト名および詳細】Textbooks
指定市販本『自然地理学概論』(地理学基礎シリーズ2)、朝倉書店、高橋日出男・小泉武栄編著、2008年、¥3,300+税
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。
テキストの内容は多岐にわたるが、15章全てをまんべんなく学ぶ必要がある。その上で、リポート設題で示されたいくつかの課題の中から具体的なテーマを選び、対象地域を選定してより深く学習する。
単位修得試験では、そのステップを踏まえて、総合的な問題が出るので、改めてテキストを学習しなおして受験することを期待する。