通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning)
GEO100TE(地理学 / Geography 100)地理調査法(自然編)Geographical Investigation (Physical)
教科担当責任者 / Instructor in charge of class:山口 隆子Takako YAMAGUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(通信学習)School of Correspondence Education (Correspondence Learning) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当者Instructor name | 狩野 真規、山口 隆子 |
科目種別Class Type | 通信学習(リポート・試験) |
履修学年Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | ※2022年4月より専用リポートノート改訂 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 文学部 地理学科 専門教育科目 |
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Outline (in English)
This course introduces the basic knowledge of practical work required to learn the "Physical geography" to students taking this course.It is positioned as a fundamental subject to master statistical processing and graphic drawing work in preparing "Graduation thesis" which is a requirement for graduation.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
【学習の到達目標】Goal
地理学を構成している主要分野である「自然地理学」を学ぶ上で必要とされる基本的な実習作業を適正に学び・習得することに本科目の目標がある。これは卒業要件となっている「卒業論文」の作成に際しての統計処理や図作成作業を習得する基礎的な科目として位置づけている。
【この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)】Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
地理学を構成している主要分野である「自然地理学」を学ぶ上で必要とされる基本的な実習作業を適正に学び・習得することに本科目の目標がある。これは卒業要件となっている「卒業論文」の作成に際しての統計処理や図作成作業を習得する基礎的な科目として位置づけている。
【授業で使用する言語】Default language used in class
日本語 / Japanese
【科目の概要】Method(s)
上記の目標達成のために、自然地理学を構成している地形・地質、気候・気象、水文などの各分野における基礎的な実習作業の狙いとその作業手順を適正に理解・習得するため、分野に偏りなく課題を課して、その作業結果をもとに達成度を相互に認識することを、主目的に実施する。
【成績評価基準】Grading criteria
この科目の性格から、通常の筆記試験での評価は馴染まない。そこで自然地理を構成する各分野の課題に総合的な課題を加えて、通常よりも1設題多い、計5設題を課して、その設題への作業結果などをもとに評価する。各設題とも8割以上の適正な作業結果、および作業の正確度を一つの目安としてチェックした上で、5設題合計でこの科目の最終評価としている。よってすべての課題の解答が単位認定の基準となる。なお、設題は5設題を一括して提出すること。また、紙媒体の「設題総覧」を合わせて読むことを求める。
【テキスト名および詳細】Textbooks
通教テキスト『地理調査法(自然編)』第1版、東郷正美・佐藤典人・井上奉生、1983年
【学習指導、注意点等】Work to be done outside of class (preparation, etc.)
通信学習のリポートに添削・講評でフィードバックする。 前項の指定テキストを十分に読み、基本的な作業の狙いと手順を適正に理解した上で、個々の設題に取り組むことが、結果的に時間的にも無駄が少なく、単位修得への近道となる。それゆえ往々にして見られる、設題に関連していそうなページのみをつまみ食い的に読んで対応しているリポートもあるが、結局、不正確な内容が多くて、時間的にはロスとなっている。