教職・資格(市ヶ谷)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Ichigaya)
学校経営と学校図書館School Administration and School Library
松田 ユリ子
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(市ヶ谷)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Ichigaya) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | C6749 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期 |
曜日・時限Day/Period | 土4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 資格関係科目 |
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Outline (in English)
Students will articulate the history, values, legal and foundational principles of the school library profession.
To provide a broad understanding of the field of school library, and facilitate the exploration of the rich possibilities of practice in the field.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
学校図書館の本質的な意義に迫る。まずは学校教育における学校図書館の位置づけを、法律・制度・歴史・学習理論などの面から考察する。その上で学校図書館運営の実際について、事例を豊富に交えながら概観し、受講者とともに理想的な学校図書館のあり方を探る。
到達目標Goal
講義の内容を踏まえて、受講生が理想の学校図書館像を明確に捉え、他者に説明できることを目指す。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書および関連する文献を読み、与えられたテーマで期日までにレポートを提出する
翌週までに学習支援システムを通じて講師からのフィードバックを受け取る 以上のやり取りの過程で生じた疑問点や考察したことをオンラインでディスカッションする
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
この授業で扱う内容と講義のすすめ方の確認
第2回:学校図書館の意義
事前に教科書の第1章〜第4章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第3回:学校の中の図書館
事前に教科書の第5章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第4回:学校図書館の歴史
事前に教科書の第6章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第5回:学校図書館の歴史と制度
事前に教科書の第7章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第6回:日本の学校図書館の現状
事前に教科書の第8章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第7回:学校図書館の目的と機能
事前に教科書の第9章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第8回:学校図書館のサービス
事前に教科書の第10章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第9回:学校図書館における教育活動
事前に教科書の第11章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第10回:学校図書館の担当者
事前に教科書の第12章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第11回:学校図書館のマネジメント
事前に教科書の第13章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。
第12回:学校図書館の設計/まとめ/最終レポート提示
事前に教科書の第14〜15章を熟読し、課題を提出し、それに基づいて議論を行う。最終レポートを確認する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
教科書だけでなく、示された参考文献その他の情報も可能な限り参照すること。また、参照した文献は全て必ずレポート末尾に示すこと。
テキスト(教科書)Textbooks
中村百合子編著『学校経営と学校図書館(司書教諭テキストシリーズII・1)』樹村房, 2015
参考書References
金沢みどり編著『学校司書の役割と活動:学校図書館の活性化の視点から』学文社, 2017
全国学校図書館協議会監修『司書教諭・学校司書のための学校図書館必携:理論と実践』改訂版, 悠光堂, 2017
野口武悟, 前田稔編著『学校経営と学校図書館』改訂新版, 放送大学教育振興会, 2017
堀川照代編著『「学校図書館ガイドライン」活用ハンドブック 解説編』悠光堂, 2018
成績評価の方法と基準Grading criteria
各レポートの提出が必須である。
レポート77%(各レポート7%づつ)、最終レポート23%の比率で評価を行う。質問やディスカッションなど授業参加の状況なども加味する場合がある。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
課題を出すタイミングを的確にする
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコンが必要だが、準備できない場合は相談すること