教職・資格(市ヶ谷)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Ichigaya)
図書館情報資源特論Special Lecture on library and information resources
小黒 浩司
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格(市ヶ谷)Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Ichigaya) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | C6717 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期 |
曜日・時限Day/Period | 月・5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory | 資格関係科目 |
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Outline (in English)
Learn about information resources and subject information that you did not learn in the spring semester, focusing on electronic materials.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
図書館情報資源概論では扱わなかった情報資源、主題情報について、学習する。とくに電子資料については、その収集・提供・保存などについて、十分に理解する。
到達目標Goal
図書館の基本的な機能は、資料・情報の収集と提供である。そこで図書館情報資源概論での学習を基礎に、近年図書館で重視されている各種情報資源の特性などについて発展的に学習する。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
下記授業計画のように、前半では近年公共図書館で重視されている図書館情報資源の種類について、形態別、主題別に解説する。後半では学術図書館で重視されている図書館情報資源の種類について、形態別、主題別に解説する。
最終授業で、13回までの講義内容のまとめを行い、試験を実施予定である。試験、課題等のフィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定である。
なお、新型コロナウィルスの感染状況によっては、オンラインでの開講となる可能性がある。具体的なオンライン授業の方法、各回の授業計画の変更などについては、学習支援システムでその都度提示するので、学習支援システムの提示を必ず確認すること。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:読書の電子化
最初に授業の進め方、成績評価などについて説明し、「電子読書」の歴史と現状を概説する。
第2回:政府刊行物
図書館における政府刊行物の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第3回:地域資料
図書館における地域資料の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第4回:法情報
図書館における法情報の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第5回:統計資料
図書館における統計資料の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第6回:健康・医療情報
図書館における健康・医療情報の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第7回:生活・労働情報
図書館における生活・労働情報の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第8回:音楽資料
図書館における音楽資料の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第9回:地図資料
図書館における地図資料の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第10回:マイクロ資料
図書館におけるマイクロ資料の収集・提供の歴史や意義などについて概説する。
第11回:歴史的音源
SP盤レコードなどの歴史的音源の電子化や配信の状況を概説する。
第12回:ウェブアーカイビング
ウェブアーカイビングの意義や現状を概説する。
第13回:オンライン資料
オンライン資料の収集と提供の現状を概説する。
第14回:まとめ
試験・まとめ。新型コロナウィルスの感染状況によっては、変更の可能性があるので注意すること。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業時間外の学習は、各2時間程度を標準としている。授業中に配布するプリントに参考文献、関連ウェブサイトのURLなどをなどを掲載するので、近年注目されている図書館情報資源に関する理解を深めてほしい。
テキスト(教科書)Textbooks
指定しない。授業中に適宜プリントを配布する。
参考書References
新訂図書館資料論 小黒浩司編著 東京書籍 2008
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験の得点(80%)に、授業への参加・貢献度(20%)を加えて評価する予定である。ただし新型コロナウィルスの感染状況によっては、オンラインでの開講となる可能性がある。この場合、成績評価の方法と基準が変更となるが、詳細な方法などは、学習支援システムにて連絡する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業中に配布するプリントに理解の参考となる情報源などを掲載するので、復習に活用してほしい。不明な点などは、メールで問い合わせること(kohji.oguro.58@hosei.ac.jp)。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
新型コロナウィルスの感染状況によっては、オンラインでの開講となる可能性があるので、PC・タブレットなどの情報機器を準備しておくことが望ましい。
その他の重要事項Others
質問などは遠慮なくメールで問い合わせること(kohji.oguro.58@hosei.ac.jp)。