IGESSIGESS (Institute for Global Economics and Social Sciences)
ECN300CB(経済学 / Economics 300)SeminarⅡSeminarⅡ
倪 彬Ni BIN
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | IGESSIGESS (Institute for Global Economics and Social Sciences) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K7085-201 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
Advanced Courses/専門科目 Disciplinary Courses/IGESS科目 Ⅶ. Seminar |
科目主催学部Faculty Sponsored Department |
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授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
国際経済学の理論やエビデンスを英文テキストでしっかり理解し、また経済データソースも使った実証研究を行えるようにする。グループワークで深く勉強し、プレゼンテーションする能力を養う。
到達目標Goal
国際経済学の資料を英語で読むことが出来る。自分の興味がある内容につき、グループで協調しつつ、他の学生に説明を行うとともに意見を発表できる。さらに、自らデータを用いて検証出来る事を目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
IGESS Dipromapolicy DP8/DP9/DP10/DP11
授業で使用する言語Default language used in class
英語 / English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
受講者によるテキストの輪読、及び教員による解説、演習を行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:演習1:イントロ
演習の目的、各種割り当て(プレゼンの順番など)
2[オンライン/online]:演習2
1: Introductory Trade Issues:
3[オンライン/online]:演習3
2: The Ricardian Theory of Comparative Advantage
4[オンライン/online]:演習4
3: The Heckscher-Ohlin (Factor Proportions) Model
5[オンライン/online]:演習5
4: Economies of Scale and International Trade
6[オンライン/online]:演習6
5: Trade Policy Effects with Perfectly Competitive Markets
7[オンライン/online]:演習7
6: Trade Policies with Market Imperfections and Distortions
8[オンライン/online]:演習8
7: Political Economy and International Trade
9[オンライン/online]:演習9
8: Free Trade Agreement
10[オンライン/online]:演習10
9: Introductory Finance Issues
11[オンライン/online]:演習11
10: National Income and the Balance of Payments Accounts
12[オンライン/online]:演習12
11: The Whole Truth about Trade Imbalances
13[オンライン/online]:演習13
12: Interest Rate Parity
14[オンライン/online]:演習14
13: Exchange Rate Regime
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
必ずテキストを事前に読んでおくこと。また、テキスト以外の資料も各自で図書館等で取得しておくこと。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
Krugman, Melitz, and Obstfeld、 International Economics;
柏木 吉基著『「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本』日本実業出版社;
畑農鋭矢,水落正明著 「データ分析をマスターする12のレッスン」 有斐閣アルマ Basic
星野匡郎,田中久稔著 「Rによる実証分析―回帰分析から因果分析へ」オーム社
参考書References
教科書以外、発表内容に関連するプリントを配ります。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回の授業への参加、発言、輪読報告、グループプレゼン、また、合宿への参加で総合的に評価します。三年生のみには卒論を書くためのレポートを作成してもらいます。具体的に:
(1)授業での発言、積極さ 30%
(2)プレゼン 40%
(3)レポート 30%
また、四年生に関して、履修するには卒論の提出が義務付けられています。卒論の執筆は個別指導を行いますが、最終成績は提出論文の質に基づいて評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
英文輪読では報告者と教員との一方通行の授業にならないように、ゼミ生全員の参加を促す工夫します。