IGESS (Institute for Global Economics and Social Sciences)

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ECN400CB(経済学 / Economics 400)
SeminarⅣ

Kiyoshi KURAI

Class code etc
Faculty/Graduate school IGESS (Institute for Global Economics and Social Sciences)
Attached documents
Year 2022
Class code K7035-401
Previous Class code
Previous Class title
Term 年間授業/Yearly
Day/Period 水4/Wed.4
Class Type
Campus 多摩
Classroom name 各学部・研究科等の時間割等で確認
Grade
Credit(s) 2
Notes
Open Courses
Open Courses (Notes)
Global Open Courses
Interdepartmental class taking system for Academic Achievers
Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes)
Class taught by instructors with practical experience
SDGs CP
Urban Design CP
Diversity CP
Learning for the Future CP
Carbon Neutral CP
Chiyoda Campus Consortium
Category Advanced Courses/専門科目
Disciplinary Courses/IGESS科目
Ⅶ. Seminar
Faculty Sponsored Department

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Outline and objectives

ゼミのテーマは企業行動分析です。新聞やテレビで目にする企業のことを、皆さんはどれだけ知っているでしょうか。就職活動をする時に、どの会社が「良い会社」なのかをどうやって調べますか。
企業には戦略があります。ゼミではそうした戦略と企業のパフォーマンスとのつながりを、皆さんの力で明らかにしてください。
分析手段のひとつとして財務情報を用いますが、戦略分析、資本市場分析、企業評価手法、マクロ経済分析、企業の社会的責任など、企業行動の理解のためには財務会計以外の領域も扱います。

Goal

新たな知識の獲得だけではなく、その知識を応用する力を実践しながら身につけていきましょう。共同作業やプレゼンテーションを通じて、社会で活躍するスキルの向上と、生涯を通じて信頼できる仲間を獲得することを目指します。

Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?

IGESS Dipromapolicy DP8/DP9/DP10/DP11

Default language used in class

日本語 / Japanese

Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )

グループワークを中心に行います。
メンバーの知識水準に応じて、ゼミの前半では財務会計や基本的な戦略フレームワークの学習を行い、徐々に実際の企業の分析に移ります。自身の関心を積極的に知らせてください。
ゼミ中の質問や提出された課題には、直接またはメール等でフィードバックを行います。
4年生は卒業論文の執筆に向けて定期的に教員と面談することとし、提出後の論文に対して評価を行います。

今年度の開講形式について
コロナの感染状況にもよりますが、全てオンラインで受講できる状態にしつつ、
月に1回程度は対面講義も並行できればと考えています。

Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)

あり / Yes

Fieldwork in class

あり / Yes

Schedule

授業形態/methods of teaching:対面/face to face

※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。

1[対面/face to face]:イントロダクション

自己紹介、ゼミ生の関心確認

2[対面/face to face]:分析手法の基礎(1)

財務分析
メンバーの知識レベルに応じて複数回実施する可能性があります。

3[対面/face to face]:財務分析の実践

プレゼン発表

4[対面/face to face]:分析手法の基礎(2)

戦略分析、マクロ経済分析
メンバーの知識レベルに応じて複数回実施する可能性があります。

5[対面/face to face]:戦略分析の実践

プレゼン発表

6[対面/face to face]:テーマ設定

春学期のテーマ設定

7[対面/face to face]:グループワーク

プレゼン発表1

8[対面/face to face]:グループワーク

プレゼン発表2

9[対面/face to face]:グループワーク

プレゼン発表3

10[対面/face to face]:グループワーク

プレゼン発表4

11[対面/face to face]:グループワーク

プレゼン発表5

12[対面/face to face]:グループワーク

プレゼン発表6

13[対面/face to face]:グループワーク

プレゼン発表7

14[対面/face to face]:グループワーク

プレゼン発表8

Work to be done outside of class (preparation, etc.)

日頃から経済ニュースへの関心を持つこと。例えば日本経済新聞、日経ビジネス、エコノミスト、東洋経済といった各種新聞・雑誌の購読を推奨する。
本講義の予習時間は各回2時間、復習時間は2時間を標準とする。

Textbooks

ゼミの中で適宜指示する。

References

ゼミの中で適宜指示する。

Grading criteria

各回の発表(50%)やインゼミなど各種ゼミ活動への参加(50%)をもとに評価する。

Changes following student comments

メンバーの関心に沿ったテーマ設定、適切な参考文献や講演会等の案内を行います。