IGESSIGESS (Institute for Global Economics and Social Sciences)
LANj100CA(日本語 / Japanese language education 100)Special Studies (Business Japanese B)Special Studies (Business Japanese B)
大石 有香Yuka OISHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | IGESSIGESS (Institute for Global Economics and Social Sciences) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | K6574 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 / Tama |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
Advanced Courses/専門科目 Disciplinary Courses/IGESS科目 Ⅱ. Global Economy |
科目主催学部Faculty Sponsored Department | Economics |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、留学生が日本の企業で働く上で必要となる日本語の知識と、基礎的なコミュニケーション・スキルを身につけることを目的とする。敬語に関する講義や、仕事場面を想定した実践的な演習を通して、職場での様々な課題に適切に対応できる力を養うことを目指す。
到達目標Goal
①敬語の性質と使い方を的確に理解し、場と状況に応じて適切に使い分けることができる。
②人の紹介、電話対応、メール作成などの日本語コミュニケーションを適切に行うことができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
IGESS Dipromapolicy DP3/DP5
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各回の授業は、講師による講義、課題やテーマをめぐる学生同士の話し合い、クラス全体での共有という流れで進める。課題等の提出とフィードバックはGoogle Classroomを通じて行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス/
尊敬語
授業運営に関する説明/
尊敬語の性質と使い方
2[対面/face to face]:謙譲語
謙譲語の性質と使い方
3[対面/face to face]:その他の敬語
丁寧語・美化語、ウチソトと敬語の使い分け
4[対面/face to face]:言語表現の丁寧さ
「丁寧さの原理」と表現の使い分け
5[対面/face to face]:敬語のまとめ
復習、使い分けの練習
6[対面/face to face]:敬語テスト/
あいさつと紹介
復習テストの実施/
表現の検討、ロールプレイ
7[対面/face to face]:電話を受ける
表現の検討、ロールプレイ
8[対面/face to face]:電話をかける
表現の検討、ロールプレイ
9[対面/face to face]:訪問
表現の検討、ロールプレイ
10[対面/face to face]:ビジネスメール
表現の検討、Eメールの作成
11[対面/face to face]:職場でのコミュニケーションのまとめ
ロールプレイテスト&フィードバック
12[対面/face to face]:プレゼンテーションの準備
資料・スクリプトの作成
13[対面/face to face]:プレゼンテーション
プレゼンテーションの実施
14[対面/face to face]:まとめ
授業全体の振り返りとフィードバック
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
準備学習:次回の活動のためのワークシートの作成など
復習:課題の作成、クイズおよびテストの準備など
テキスト(教科書)Textbooks
なし(必要な資料は授業の中で配布する)
参考書References
『伸ばす!就職能力・ビジネス日本語力:日本で働くための「4つの能力」養成ワークブック』植木香・木下由紀子・小島美智子著、国書刊行会、2018年、1,980円(税込)(https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336062222/)
成績評価の方法と基準Grading criteria
テスト:20%、プレゼンテーション:10%、課題:50%、授業参加度:20%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
敬語及び職場でのコミュニケーションに関する内容の拡充
その他の重要事項Others
この授業は、日本語学位留学生(3年次以降)および、IGESS生(2年次以降、日本語を得意とする者)を対象とするものである。