スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR600I1(その他 / Others 600)スポーツ健康学演習ⅣSeminar in Sports and Health Studies Ⅳ
鬼頭 英明Hideaki KITO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | S9317 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 多多他-その他 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
修士課程授業科目/Master's Course 研究指導/Research courses |
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Outline (in English)
(Course outline)This course deals with research of health education, and public health. It also enhances the development of valuable academic skills for master's degree.
(Learning Objectives)
The goals of this course are to complete graduation thesis based on the sophisticated expertise of health education or public health.
(Learning activities outside of classroom)
Before/after each class meeting, students will be expected to spend over 2 hours to understand the course content.
(Grading Criteria/Policy)
Final grade will be calculated according to the following process
Mid-term presentation(10%),thesis for Master-degree(80%),in class contribution(10%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
①修士論文作成に必要な研究の文章化、そしてこれを発信する力を高める。
到達目標Goal
①研究データを論文として纏め上げ、わかりやすくプレゼンテーションできる。
②研究成果は学会等で発表する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」「DP5」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
全体の研究計画をもとに、修士論文中間発表会での指摘も踏まえ、改善にあてる。その上で、修士論文の全体構成を確認し、理論構成や考察の充実を図っていくことにより、修士論文を完成させる。また、先行研究の検索は継続して実施し、最新の知見が修士論文に反映されるよう指導する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]:中間発表会での発表
研究テーマ、目的、仮説、研究方法,結果が発表できるよう指導する。
2回[対面/face to face]:中間発表会の振り返り
発表会で得られた、質問等を踏まえ、改善点を抽出し、方策を考える。
3回[対面/face to face]:統計解析の手法の検討
統計解析により追加分析を実施する。
4回[対面/face to face]:改善点の検討
データの解釈を見直し、改めて新規性、妥当性について議論する。
5回[対面/face to face]:全体構成に関する論点整理
先行研究と本研究で得られた成果との関連性について論点整理をおこなう。
6回[対面/face to face]:修士論文の構成の検討
学会での質問事項や新たな情報をもとに論文構成について検討する。
7回[対面/face to face]:先行研究の整理
修士論文の研究テーマに関連する先行研究をもとに研究に至った背景をまとめる。
8回[対面/face to face]:調査方法の整理
修士論文の調査方法について整理する。
9回[対面/face to face]:修士論文の結果の検討
得られた結果について内容の順序性や統計的検討も踏まえ、整理する。
10回[対面/face to face]:修士論文の考察の検討
結果を基に、先行文献とも関連させながら考察を深める。受講生間の意見交換での示唆を参考にするよう指導する。
11回[対面/face to face]:修士論文の考察の作成
全体構成を考慮し、前提となる仮説に立脚した考察を作成する。
12回[対面/face to face]:修士論文作成
修士論文について完成を目指す。
13回[対面/face to face]:修士論文審査の準備
論文審査会に向けて,口頭試問のリハーサルを行う
14回[対面/face to face]:修士論文の修正
審査会の指摘や評価をもとに、論文の修正点について指導する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
修論執筆に向けて必要となる先行研究についてまとめ、修論の考察が深められるようにする。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。必要に応じて論文や資料を配付。
参考書References
学校保健研究(学会誌)
成績評価の方法と基準Grading criteria
修士論文完成に向けた資料・データの分析、考察・まとめ等の達成度(80%),修士論文中間発表会におけるプレゼンテーション(10%),発表会等への参加態度(10%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業ごとに、意見交換を積み重ねることにより、研究遂行にあたって疑問点を残さないよう心掛ける。
その他の重要事項Others
特になし。