スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR600I1(その他 / Others 600)スポーツ健康学演習ⅣSeminar in Sports and Health Studies Ⅳ
泉 重樹Shigeki IZUMI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | S9312 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 多多他-その他 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
修士課程授業科目/Master's Course 研究指導/Research courses |
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Outline (in English)
【Course outline】 There are two purposes of the seminar. First, to create a master's thesis from the introduction to the conclusion. Second, to prepare for final presentation and master's thesis review board.
【Learning Objectives】 Students will conduct experimental research and survey research on the prevention of sports injuries and disorders, and write a graduation thesis.
【Learning activities outside of classroom】 The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria /Policy】 Evaluation will be based on research plan (10%), presentation (20%), and graduation thesis (70%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
修士論文作成に必要な研究の文章化を行う。さらに自身の研究を発信する力を高める。
到達目標Goal
1.引き続き、スポーツ外傷・障害予防、コンディショニング・リコンディショニング、運動器に対する物理療法の効果等に関する各自の研究を実践する。
2.研究データを論文として纏め上げ、わかりやすくプレゼンテーションを行う。
3.関連分野における学会発表を行う。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」「DP5」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
スポーツ外傷・障害予防、コンディショニング・リコンディショニング、運動器に対する物理療法の効果等に関する各自の研究実践結果に基づき議論を行うとともに、修士論文を完成させる
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]:オリエンテーション
これまでの各自の研究の振り返り、ディスカッション
2回[対面/face to face]:研究実践/方法論の振り返り
実験等自身の行ってきた研究方法の振り返り
3回[対面/face to face]:研究実践/結果のまとめ
実験等自身の行ってきた研究の結果報告
4回[対面/face to face]:研究実践/結果に基づいた考察
自身の行ってきた研究の結果に基づいて考察する
5回[対面/face to face]:研究実践/考察(外傷・障害予防の観点)
自身の行ってきた研究について外傷・障害予防の観点から考察する
6回[対面/face to face]:研究実践/考察(運動機能評価の観点)
自身の行ってきた研究について運動機能評価の観点から考察する
7回[対面/face to face]:学会発表予演およびディスカッション
自身の行ってきた研究のプレゼンテーションおよびディスカッション
8回[対面/face to face]:学会発表
関連各種学会で研究発表を行う
9回[対面/face to face]:研究実践/考察(アスレティックトレーニング全般含む)
学会発表で得られた知見を踏まえてさらに考察を深める
10回[対面/face to face]:研究実践/考察の完成
自身の研究の考察までを文章として完成させる。
11回[対面/face to face]:修士論文の完成(仮)
予備審査提出用の修士論文を完成させる
12回[対面/face to face]:査読後の修士論文チェック
予備審査を踏まえて、修士論文を推敲する
13回[対面/face to face]:修士論文の完成および最終発表予演
修士論文を完成させるとともに審査会用のプレゼンテーションの予演を行う
14回[対面/face to face]:最終発表会
修士論文の最終発表を行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
自身の研究分野だけでなく、広い視野を持って研究に臨む姿勢が重要である。
本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
田中喜代次他,身体活動科学における研究方法.NAP
参考書References
1.広瀬統一他,アスレティックトレーニング学,文光堂,2019
2.日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンター編,アスリートのためのトータルコンディショニングガイドライン.サンライフ企画,2023
他、適宜紹介する
成績評価の方法と基準Grading criteria
修士論文完成に向けた資料・データの分析、考察・まとめ等の達成度(80%),修士論文中間発表会におけるプレゼンテーション(10%),発表会等への参加態度(10%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生による発表が演習の中心となる。学生と双方向のやり取りの機会を増やし、学生自身が積極的にかかわることで本演習をより活性化していきたい。
その他の重要事項Others
特になし