スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR600I1(その他 / Others 600)スポーツ健康学演習ⅢSeminar in Sports and Health Studies Ⅲ
鬼頭 英明Hideaki KITO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | S9217 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 多多他-その他 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
修士課程授業科目/Master's Course 研究指導/Research courses |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
(Course outline)This course deals with thesis for master degree of health education, public health. It also enhances the development of academic skills for graduation from university.
(Learning Objectives)
The goals of this course are to complete graduation thesis based on the sophisticated expertise of health education or public health.
(Learning activities outside of classroom)
Before/after each class meeting, students will be expected to spend over 2 hours to understand the course content.
(Grading Criteria/Policy)
Final grade will be calculated according to the following process
graduation thesis(70%),mid-term presentation(30%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
①修士論文作成に必要な研究計画を具体的に実行していくための応用力を総合的に高める。
②研究の実効とデータ解析
到達目標Goal
① 修士論文作成に必要な研究計画を具体的に実行していくための応用力を身につける。
② 修士論文の中核となる本調査を実施し、解析により仮説設定につながる根拠を得る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP4」「DP5」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
一定のプロセスを経て研究計画を進め、本調査実施及び結果の解析に向けて着実に研究を進める。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]:年間計画の検討
研究テーマに応じた年間計画を定めるとともに、研究の目的について明確化する。
2回[対面/face to face]:研究テーマに沿った文献調査
研究テーマに関連する文献調査を実施し、実施しようとする研究の新規性、妥当性について検証する。
3回[対面/face to face]:研究目的となる仮説の立案
先行研究を踏まえ、研究目的となる仮説を立案する。
4回[対面/face to face]:仮説設定に向けての予備調査の検討
仮説設定を目的とし、予備調査を企画・立案する。
5回[対面/face to face]:予備調査の実施
予備調査を実施し、調査内容の課題について検討する。
6回[対面/face to face]:本調査に向けた論点整理
本調査のための準備を進め、課題となる論点について整理する。
7回[対面/face to face]:本調査の実施にむけての準備と実施
本調査に向けて準備をすすめ、調査を実施する。
8回[対面/face to face]:統計処理の手法の確認
収集データに対する分析方法について検討する。
9回[対面/face to face]:収集データの整理及び入力
収集データについて問題点の整理を行い、入力を進める。
10回[対面/face to face]:調査結果の解析
集計したデータをもとに統計的解析を進める。本調査の統計的解析を進めるとともに、結果についてまとめる。連性についてまとめる。
11回[対面/face to face]:先行研究との関連性の検討
先行研究との整合性や関連性について検討したうえで、本研究から導き出せる仮説について検証する。
12回[対面/face to face]:修士論文全体構想の方向性について検討
研究成果を踏まえ、当初の修士論文全体構想について課題を明らかにし、改善を図るための方策を考える。
13回[対面/face to face]:中間発表会用発表資料の作成
発表資料の作成と改善点の把握
14回[対面/face to face]:中間発表会用プレゼンテーション資料の作成
プレゼンテーションの資料作成と改善
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
調査法や調査結果の解析法について自身で事前に理解を深めておくとともに、分析を進める。準備には前後4時間以上をかけて事前準備及び振り返りを実施し、授業に臨むこととする。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。必要に応じて適宜配付。
参考書References
適宜アナウンスする。
成績評価の方法と基準Grading criteria
論文作成に向けた進捗状況・レポート(70%)、プレゼンテーション(30%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業ごとに、研究の方向性などについて意見交換を積極的に実施し、学生にとって不利益を被ることのないよう配慮する。
その他の重要事項Others
特になし。