理工学研究科Graduate School of Science and Engineering
PPE600Y3(生産環境農学 / Plant production and environmental agriculture 600)植物医科学特別実験1・2 Clinical Plant Science Laboratory1・2
大島 研郎、佐野 俊夫、津田 新哉、濱本 宏、廣岡 裕吏、大井田 寛Kenro OSHIMA, Toshio SANO, Shinya TSUDA, Hiroshi HAMAMOTO, Yuuri HIROOKA, Hiroshi OIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学研究科Graduate School of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | YD849 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 生命機能学専攻 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
We will acquire the knowledge and techniques that form the basis of clinical plant science, and conduct research that will aim to apply the practical methods at crop fields.The standard preparation and review time for this class is one hour each. Check the precautions and safety checks for the use of laboratory equipment, instruments, and reagents. If necessary, ask for guidance from experts in the field. The student's attitude toward the experiment, efforts to carry out the research, results obtained, presentations at academic conferences, content of the master's thesis, and submission of the academic paper to professional journals will also be evaluated. The student will be judged based on a comprehensive evaluation of the following factors (80%). In addition, ordinary points such as guidance and advice to laboratory members (20%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
植物医科学の基盤をなす知見と技術を習得し、また生産現場にそれらを生かす実践手法に関する研究目標を設定し、それに基づいて実験を推進し、研究を展開する。
到達目標Goal
設定した研究課題の達成に必要なさまざまな実験手法を学び、それを適切に活用した実験計画の下に、実験に関する経験をつんで、当該分野の学術的進歩につながるような成果を挙げて、修士論文作成を前提として進行することを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
指導担当教員の指導の下に、あるテーマの下に研究、調査および実験を遂行することによって、より高い実験能力を獲得できるようにする。実験内容の詳細と具体的内容は、各指導教員により定められるが、受講者は実験手法に関しても具体的手順も含め、良く相談することが不可欠である。毎週の研究室ゼミ時間に、研究内容および発表のしかたについてコメントをするが、研究内容の進捗に関しては随時ディスカッションをすることで、フィードバックをおこなう。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:概要説明
研究テーマの設定と実験内容の確認、実験施設、器具、薬品等の確認。
第2回[対面/face to face]:実験・解析(1)
計画に基づいた実験の遂行。
第3回[対面/face to face]:実験・解析(2)
計画に基づいた実験の遂行。
第4回[対面/face to face]:実験・解析(3)
計画に基づいた実験の遂行。
第5回[対面/face to face]:実験・解析(4)
計画に基づいた実験の遂行。
第6回[対面/face to face]:実験内容・データの精査(1)
実験内容のチェックと得られたデータの精査。
第7回[対面/face to face]:実験内容・データの精査(2)
実験内容のチェックと得られたデータの精査。
第8回[対面/face to face]:実験・解析(5)
計画に基づいた実験の遂行。
第9回[対面/face to face]:実験・解析(6)
計画に基づいた実験の遂行。
第10回[対面/face to face]:実験・解析(7)
計画に基づいた実験の遂行。
第11回[対面/face to face]:実験・解析(8)
計画に基づいた実験の遂行。
第12回[対面/face to face]:実験・解析(9)
計画に基づいた実験の遂行。
第13回[対面/face to face]:実験内容・データの精査(3)
実験内容のチェックと得られたデータの精査。
第14回[対面/face to face]:実験・解析(10)
計画に基づいた実験の遂行。
第15回[対面/face to face]:実験・解析(11)
計画に基づいた実験の遂行。
第16回[対面/face to face]:実験・解析(12)
計画に基づいた実験の遂行。
第17回[対面/face to face]:実験・解析(13)
計画に基づいた実験の遂行。
第18回[対面/face to face]:実験・解析(14)
計画に基づいた実験の遂行。
第19回[対面/face to face]:実験内容・データの精査(4)
実験内容のチェックと得られたデータの精査。
第20回[対面/face to face]:実験・解析(15)
計画に基づいた実験の遂行。
第21回[対面/face to face]:実験・解析(16)
計画に基づいた実験の遂行。
第22回[対面/face to face]:実験・解析(17)
計画に基づいた実験の遂行。
第23回[対面/face to face]:実験・解析(18)
計画に基づいた実験の遂行。
第24回[対面/face to face]:実験・解析(19)
計画に基づいた実験の遂行。
第25回[対面/face to face]:実験・解析(20)
計画に基づいた実験の遂行。
第26回[対面/face to face]:実験内容・データの精査(5)
実験内容のチェックと得られたデータの精査。
第27回[対面/face to face]:データのまとめと修士論文の作成(1)
実験内容のチェックと得られたデータの精査し、修士論文を作成する。
第28回[対面/face to face]:データのまとめと修士論文の作成(2)
実験内容のチェックと得られたデータの精査し、修士論文を作成する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習時間は、各1時間を標準とします。】実験器具、機器、試薬の使用上の注意の確認と安全確認についても予め調査する。必要に応じて、その分野の先達の教示をあおぐ。
テキスト(教科書)Textbooks
指導教員から必要に応じて、個別配布入手の指示が与えられる。
参考書References
指導教員から必要に応じ示される。また、図書館・データベース等のを積極的に利用する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
実験への取り組み姿勢、研究遂行の努力、得られた成果、学会での発表、修士論文の内容、学術論文の専門誌への投稿も評価の対象となる。などを総合して判断される(80%)。また、研究室員に対する指導、アドバイス等の平常点(20%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特に具体的意見は出されていないが、出された意見は積極的にくみ上げるよう努める。