理工学研究科Graduate School of Science and Engineering
ASR500X4(天文学 / Astronomy 500)天文文化特論Communicating Astronomy with the Public
田中 幹人Mikito TANAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学研究科Graduate School of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | YC019 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | システム理工学専攻 |
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Outline (in English)
This course introduces the basis of astronomical communication techniques. The goal of this course is to understand the practical techniques through reading academic papers published in the CAPjournal (https://www.capjournal.org/) in turns. Before each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the textbook. Final grade will be calculated according to presentation (50%) and discussion (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
天文学は、宇宙の謎を解明する最先端の科学研究のみならず、教育、社会、文化、メディアにおけるコミュニケーションツールとしてしばしば利用される。本講義では、天文学におけるコミュニケーションについて研究を行った結果がまとめられた専門誌「CAPjournal(https://www.capjournal.org/)」に投稿された天文文化に関する英論文を輪読し、グローバルな天文文化の現状および事例を理解する。
到達目標Goal
・科学英語に慣れる。
・セミナー形式に慣れる。
・天文文化の知識を深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
CAPjournalに投稿された各論文を受講者で分担して発表し合う輪読形式で進める。必要に応じて、オンライン授業も併用する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
授業の進め方、評価方法の説明。輪読の分担決め。
2[オンライン/online]:論文の輪読
論文1,2の輪読
3[オンライン/online]:論文の輪読
論文3,4の輪読
4[オンライン/online]:論文の輪読
論文5,6の輪読
5[オンライン/online]:論文の輪読
論文7,8の輪読
6[オンライン/online]:論文の輪読
論文9,10の輪読
7[オンライン/online]:論文の輪読
論文11,12の輪読
8[対面/face to face]:論文の輪読
論文13,14の輪読
9[対面/face to face]:論文の輪読
論文15,16の輪読
10[対面/face to face]:論文の輪読
論文17,18の輪読
11[対面/face to face]:論文の輪読
論文19,20の輪読
12[対面/face to face]:論文の輪読
論文21,22の輪読
13[対面/face to face]:論文の輪読
論文23,24の輪読
14[対面/face to face]:論文の輪読
論文25,26の輪読
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、各4時間を標準とする。
自分の担当論文を解説するためのレジュメ作りを事前に行う必要がある。
テキスト(教科書)Textbooks
・CAPjournal(https://www.capjournal.org/)
参考書References
特になし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
自分の担当論文の発表および理解(50%)
他人の発表への質問・および議論への参加(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
その他の重要事項Others
国立大学で天文学の基礎研究に携わってきた教員が、当該分野の基礎概念について講義する。