理工学研究科Graduate School of Science and Engineering
CHM500Y1(その他の化学 / Chemistry 500)応用化学発展ゼミナールAdvanced Seminar for Applied Chemistry
明石 孝也、石垣 隆正、緒方 啓典、河内 敦、杉山 賢次、髙井 和之、森 隆昌、山下 明泰、渡邊 雄二郎Takaya AKASHI, Takamasa ISHIGAKI, Hironori OGATA, Atsushi KAWACHI, Kenji SUGIYAMA, Kazuyuki TAKAI, Takamasa MORI, Akihiro YAMASHITA, Yujiro WATANABE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学研究科Graduate School of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | YB918 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 土1/Sat.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 応用化学専攻 |
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Outline (in English)
Outline: omnibus discussion with the professors in the applied chemistry major.
Objectives:Improving ability as researcher
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本講義では、学生が国際的視野から最新の応用化学の研究の潮流を理解し、新たな研究課題設定とその解決に向けた研究の提案ができる能力を身に着けること、さらに、研究分野以外の研究者との共同研究を行うにあたり主導的に創造性を発揮できる能力を養うことを目的としている。具体的には、応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) の全専任教員とオムニバス形式で関連した先端応用化学の研究テーマを決め、各テーマに関する英語での文献講読、議論および意見交換を行い、境界の研究領域において広い視野で活躍できる実践的な研究推進能力を身につける。
到達目標Goal
◎他研究分野・境界領域の研究に関する文献・研究テーマに関する内容を正確に理解することが出来ること。
◎上記研究テーマに関連した研究遂行のための論理的な研究計画を立てることができること。
◎論理的な研究計画書・研究報告書を作成することができること。
◎研究者と高い専門性に基づく研究に関する議論を行う能力を身に着けること。
◎研究課題に関わる領域全般について、深く本質を探り、独創的なアイデアを生み出す能力を身につけること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する全専任教員とオムニバス形式で関連した先端応用化学の研究テーマを決め、各テーマに関する英語での文献講読、議論および意見交換を行う。その結果をもとに関連した研究発展の可能性および研究計画についてレポートにまとめる。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回目[対面/face to face]:ガイダンス
本講義の意義、授業の進め方、評価方法についてのガイダンスを行う。
第2回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第3回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第4回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第5回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第6回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第7回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第8回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第9回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第10回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第11回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第12回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第13回目[対面/face to face]:文献講読および議論
応用化学専攻の各分野(材料科学、環境化学、化学工学) に属する専任教員と提示された研究テーマに関する議論を行う。
第14回目[対面/face to face]:研究発表
本講義のまとめとして本講義によって学生が取得した知識を反映したかたちで研究計画および進捗状況について学生が自ら発表を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習時間は、各4時間を標準とします。】各教員が配布する文献、専門書を事前に良く学習しておくこと。
テキスト(教科書)Textbooks
講義に関連したテキスト・文献等は各教員から必要に応じ指定する。
参考書References
参考書は、研究テーマごとに授業中に別途指定する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
講義中で取り扱う研究テーマに関連した論文に関する理解度、議論能力、研究計画に関するプレゼンテーションを元に総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
他研究分野・境界領域の研究に関して積極的に理解を深め、自主的に自らの研究に積極的に生かそうとする姿勢が必要です。積極的に教員との議論を行うよう心掛けてください。