デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
OTR600N4(その他 / Others 600)修士論文(SD)Master's Thesis
大西 景太Keita ONISHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | U7902 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~2 |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
修士課程 システムデザイン専攻 プロジェクト科目 |
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Outline (in English)
In this program students will write a thesis for their master’s degree. During the process, they will learn research methods by gaining fundamental knowledge and skills for their field, presenting empirical data and referencing information in related areas.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
学位取得のための修士論文の作成を行う。研究の基盤となる知識やスキルの修得,実証データの提示作業、参考文献や研究分野の関連情報のサーベイ作業などを通して研究手法を学ぶ。
到達目標Goal
修士学位論文を作成することを最終目標とし、その作成ために必要となる考え方や各種スキルを身につけることを副次的な目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学研究科システムデザイン専攻ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
指導教員の日々のアドバイスの下に修士論文を作成する。各段階毎に、指導教員と議論を行い、進捗状況のチェック、途中経過の問題点、最終目標の再検討を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
システムデザイン専攻における修士プロジェクト後半(後期)に取り組む心構えやその意義について解説し,必要な関連事項の概要について述べる.
第2回[対面/face to face]:テーマに関するブレーンストーミング1
どのようなテーマで修士論文を作成するかについて、多方面の視点から議論する。
第3回[対面/face to face]:テーマに関するブレーンストーミング2
どのようなテーマで修士論文を作成するかについて、多方面の視点から議論する。
第4回[対面/face to face]:テーマの合理性(社会的意義・学術的意義)
取り上げたテーマが、研究対象として相応しいか否かを、検証する。その学術的意義や社会的意義についても検討する。
第5回[対面/face to face]:先行研究調査1
当該テーマに関連する先行研究を調査し、その概要、その優れた点、欠落している点を纏める。
第6回[対面/face to face]:先行研究調査2
当該テーマに関連する先行研究を調査し、その概要、その優れた点、欠落している点を纏める。
第7回[対面/face to face]:ゴール・サブゴールの設定
研究計画の作成
研究を遂行するための研究計画を作成する。とくに、必要となるマイルストーンを設定する。
第8回[対面/face to face]:サブゴール1の検証
研究計画に基づいて、そのサブゴールを順に達成していく。サブゴールが到達不可能であれば、最終ゴールの見直し、研究計画の見直しも行う。
第9回[対面/face to face]:サブゴール2の検証
研究計画に基づいて、そのサブゴールを順に達成していく。サブゴールが到達不可能であれば、最終ゴールの見直し、研究計画の見直しも行う。
第10回[対面/face to face]:サブゴール3の検証
研究計画に基づいて、そのサブゴールを順に達成していく。サブゴールが到達不可能であれば、最終ゴールの見直し、研究計画の見直しも行う。
第11回[対面/face to face]:サブゴール4の検証
研究計画に基づいて、そのサブゴールを順に達成していく。サブゴールが到達不可能であれば、最終ゴールの見直し、研究計画の見直しも行う。
第12回[対面/face to face]:サブゴール5の検証
研究計画に基づいて、そのサブゴールを順に達成していく。サブゴールが到達不可能であれば、最終ゴールの見直し、研究計画の見直しも行う。
第13回[対面/face to face]:研究成果の取り纏め
研究成果を取り纏め、成文化する。各章の構成や緒言、参考文献の記述を行う。
第14回[対面/face to face]:対外的に提示可能な成果物としての取り纏め
修士論文を公開可能なものとするための最終検証を行う。とくに、新規性や著作権問題に関するチェックを行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
関連文献の調査、修士研究、修士論文作成
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
指導教員から配布
参考書References
指導教員から指示
成績評価の方法と基準Grading criteria
修士課程後半(後期)を通じて,各専門領域分野におけるプロジェクトテーマの立案能力や解析・分析能力などを判断基準として,担当教員が総合的に評価する.
成績基準は、総合点が90点以上をSとし、
89~87点をA+、86~83点をA、82~80点をA-
79~77点をB+、76~73点をB、72~70点をB-
69~67点をC+、66~63点をC、62~60点をC-
60点未満をD、未受験をEとする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
個別指導科目のため実施せず
その他の重要事項Others
デザイナーとしての経験を有する教員が、実務で培った知識・経験・考え方に基づいた指導を行う。