デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
OTR600N4(その他 / Others 600)システムデザイン修士研修3Advanced Study of Engineering and Design for Master’s Program 3
岩月 正見Iwatsuki MASAMI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | U7429 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~2 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
修士課程 システムデザイン専攻 プロジェクト科目 |
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Outline (in English)
This course teaches methods to build theoretical frameworks of problems and their rationale analysis. It also will examine how to derive appropriate results and provide evidence for them.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
システムデザイン専攻における修士2年生春学期の修士研修3に取り組む心構えやその意義について解説し,必要な関連事項の概要について述べる。 とくに研究の論理構造や論旨展開の妥当性、問題設定と結論の在り方について学ぶ。
到達目標Goal
修士学位論文の作成にあたり必要となる関連事項を指導教員からの個別指導を受ける.
この修士研修3では、少なくとも修士論文作成の研究を遂行する上で必要となる、論文の論理構成、結論導出に至るプロセスについて知ることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学研究科システムデザイン専攻ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
指導教員の個別指導の下に、必要となる研修を行う。これは最終的な修士論文のテーマ、学生本人の意向や能力によって内容は異なる。それぞれ内容や進捗スピード、目標は学生により異なるものとなる。指導教員と学生がマンツーマンで相談・議論しながら進めることになる。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
システムデザイン専攻における修士研修3(春学期)を取り組む心構えやその意義について解説し,必要な関連事項の概要について述べる.
2[対面/face to face]:関連する分野の研究論文の調査1(研究論文1)
関連する研究論文(論文1)を取り上げ、そこでの論旨展開、結論に至るプロセス、問題設定と結論の妥当性を検討する。
3[対面/face to face]:研究論文1の論旨展開
当該論文の論理構造、論旨展開について考察し、論文の論理構造はどうあるべきかを学ぶ。
4[対面/face to face]:研究論文1の結論導出方法とその記述
当該論文の結論を導出プロセスおよびその妥当性、記述方法を学ぶ。
5[対面/face to face]:研究論文1の問題設定と結論
当該論文の問題設定と得られた結論の関係を考察し、その妥当性を検証する。
6[対面/face to face]:関連する分野の研究論文の調査2(研究論文2)
関連する研究論文(論文2)を取り上げ、そこでの論旨展開、結論に至るプロセス、問題設定と結論の妥当性を検討する。
7[対面/face to face]:研究論文2の論旨展開
当該論文の論理構造、論旨展開について考察し、論文の論理構造はどうあるべきかを学ぶ。
8[対面/face to face]:研究論文2の結論導出方法とその記述
当該論文の結論を導出プロセスおよびその妥当性、記述方法を学ぶ。
9[対面/face to face]:研究論文2の問題設定と結論
当該論文の問題設定と得られた結論の関係を考察し、その妥当性を検証する。
10[対面/face to face]:関連する分野の研究論文の調査3(研究論文3)
関連する研究論文(論文3)を取り上げ、そこでの論旨展開、結論に至るプロセス、問題設定と結論の妥当性を検討する。
11[対面/face to face]:研究論文3の論旨展開
当該論文の論理構造、論旨展開について考察し、論文の論理構造はどうあるべきかを学ぶ。
12[対面/face to face]:研究論文3の結論導出方法とその記述
当該論文の結論を導出プロセスおよびその妥当性、記述方法を学ぶ
13[対面/face to face]:研究論文3の問題設定と結論
当該論文の問題設定と得られた結論の関係を考察し、その妥当性を検証する。
14[対面/face to face]:まとめ
論文の論理構造と、その記述方法
研究論文(リポート)を作成する上で重要となる、その論理構造と、その記述方法および問題設定の在り方、対応する結論に在り方について纏める。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
関連文献の調査
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
指導教員から配布
参考書References
指導教員から指示
成績評価の方法と基準Grading criteria
修士課程後半(前期)を通じて,各専門領域分野におけるプロジェクトテーマの立案能力や解析・分析能力などを判断基準として,担当教員が総合的に評価する.
成績基準は次の通り.
A+(100-95),A(94-80),B(79-70),C(69-60),D(59-0),E(未受験)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
個別指導科目のためアンケートを実施していない.