デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
OTR600N4(その他 / Others 600)システムデザイン修士研修1Advanced Study of Engineering and Design for Master’s Program 1
姜 理惠Rihyei KANG
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | U7406 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~2 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
修士課程 システムデザイン専攻 プロジェクト科目 |
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Outline (in English)
In Master's Training 1, students receive individual guidance from their supervising advisor regarding preparation for their master's degree dissertation.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
学位取得のための研究の基盤となる知識やスキルの修得し,参考文献や研究分野の関連情報のサーベイ作業などを通して基礎力を涵養する。とくに、修士1年生の最初である、このシステムデザイン研修1では、幅広い視点からのアプローチを試み、その研究の妥当性を学ぶ。
到達目標Goal
修士学位論文の作成にあたり必要となる関連事項を指導教員からの個別指導を受ける.
この修士研修1では、少なくとも修士論文としてどのようなテーマが相応しいか、関連研究(成果物)にどのようなものがあるかを知ることを目標とする。とくに、そのrationale(必然性、理論的根拠、妥当性)について学ぶ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学研究科システムデザイン専攻ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
指導教員の個別指導の下に、必要となる研修を行う。これは最終的な修士論文のテーマ、学生本人の意向や能力によって内容は異なる。それぞれ内容や進捗スピード、目標は学生により異なるものとなる。指導教員と学生がマンツーマンで相談・議論しながら進めることになる。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
システムデザイン専攻における修士研修1(春学期)を取り組む心構えやその意義について解説し,必要な関連事項の概要について述べる.
2[対面/face to face]:Rationale の概念
新しい研究や作品については、それが必要であるというRationale (論理的根拠、正当性)と呼ばれるものが必要である。Rationale に関する導入教育を行う。
3[対面/face to face]:Rationale Case Study-1A
関連する研究(case1) をひとつ取り上げ、その rationale を考察する。
4[対面/face to face]:Rationale Case Study-1B
case 1 について、より深くその rationale を考察する。
5[対面/face to face]:Rationale Case Study-2A
関連する研究(case2) をひとつ取り上げ、そのrationale を考察する。
6[対面/face to face]:Rationale Case Study-2B
case 2 について、より深くその rationale を考察する。
7[対面/face to face]:Rationale Case Study-3A
関連する研究(case3) をひとつ取り上げ、そのrationale を考察する。
8[対面/face to face]:Rationale Case Study-3B
case 3について、より深くその rationale を考察する。
9[対面/face to face]:Rationale Case Study-4A
関連する研究(case4) をひとつ取り上げ、そのrationale を考察する。
10[対面/face to face]:Rationale Case Study-4B
case 4について、より深くその rationale を考察する。
11[対面/face to face]:Rationale Case Study-5A
関連する研究(case5) をひとつ取り上げ、そのrationale を考察する。
12[対面/face to face]:Rationale Case Study-5B
case 5 について、より深くその rationale を考察する。
13[対面/face to face]:Rationale Case Study-6A
関連する研究(case6) をひとつ取り上げ、そのrationale を考察する。
14[対面/face to face]:Rationale Case Study-6B
まとめ
case 6について、より深くその rationale を考察する。
新しい研究は、どうあるべきかについての総合議論を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
与えられた課題について、各自が調査し、考察する。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
指導教員から指示・配布
参考書References
指導教員から指示
成績評価の方法と基準Grading criteria
与えられた課題に対する、解析・分析能力などを判断基準として,担当教員が総合的に評価する.
成績基準は次の通り.
A+(100-95),A(94-80),B(79-70),C(69-60),D(59-0),E(未受験)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
個別指導科目のためアンケートを実施していない.
その他の重要事項Others
■イタリア、日本でプロダクトデザイナー実務経験のある教員が、その経験を生かしてプロダクトデザイン全般の基礎知識・手法を指導する。