デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
デジタルエンジニアリング特論Advanced Digital Engineering
石塚 広一Hirokazu ISHIZUKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | U1345 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~2 |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This course introduces students taking this course to the basics of digital engineering, technology trends, and how to apply them.
The goals of this course are to thinking ability with engineering.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend one hour to understand the course content.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Short reports : 40%、in class contribution: 40%、Grupwork presentation: 20%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
デジタル技術を活用したエンジニアリングに関する基礎知識および活用方法、技術動向などを学ぶ。
到達目標Goal
デジタルエンジニアリングにおける幅広い知識を習得することにより、複雑な課題に対するソリューションをエンジニアリングというツールを活用しデザインすることができる思考力を習得することができる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業形態は講義形式として、講義後に事後レポート(気づき、疑問点)を提出する。中間にグループワークを計画しており、グループごとに設定した課題に対してデジタルエンジニアリングを活用した解決策および未来像についてディスカッションを行い、最終授業回にてグループごとの発表およびフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:イントロダクション
授業の進め方や学び方、全体概要についてのガイダンス
2[対面/face to face]:コンピューターと解析手法の歴史
コンピューターの歴史とテクノロジーの発展、解析手法の発展
3[対面/face to face]:コンピュテーショナルデザイン
最適化/パラメトリックデザインの活用
4[対面/face to face]:計測技術の活用①
3Dスキャンの活用について(デジタルアーカイブ、建物改修・維持管理への適用)
5[対面/face to face]:計測技術の活用②
画像計測と解析シミュレーションのデータ同化
6[対面/face to face]:自然災害に対するシミュレーション技術の活用①
地震動、免震構造の高度化と普及について
7[対面/face to face]:自然災害に対するシミュレーション技術の活用②
建物室内被害、防災計画
8[対面/face to face]:自然災害に対するシミュレーション技術の活用③
風水害対策/環境シミュレーション
9[対面/face to face]:モニタリング技術
データ画像分析、地震モニタリングの活用について
10[対面/face to face]:グループワーク
グループワークの概要説明、各グループごとのディスカッション
11[対面/face to face]:建設DX①
建設業界におけるDXの取り組みについて
12[対面/face to face]:建設DX②
建設業界におけるDXの取り組みについて
13[対面/face to face]:異業種/異分野におけるデジタルエンジニアリング
建設業以外のデジタルエンジニアリングについて
14[対面/face to face]:グループワーク発表会
グループ発表、フィードバック
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・毎回の授業後の事後レポート作成は1時間を標準とします。
・グループワーク発表のための資料作成は4時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
指定なし。授業内で資料を適宜電子配布する。
参考書References
授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業での学習状況や参加度):40点
授業の事後レポート:40点
グループワークの取り組み、発表:20点
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし