デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
ADE500N2(建築学 / Architecture and building engineering 500)建築インターンシップArchitecture Internship Program
安藤 直見、網野 禎昭、下吹越 武人、高村 雅彦、赤松 佳珠子、浜田 英明、岩佐 明彦、宮田 雄二郎、小堀 哲夫、中野 淳太Ando NAOMI, Yoshiaki AMINO, Taketo SHIMOHIGOSHI, Masahiko TAKAMURA, Kazuko AKAMATSU, Hideaki HAMADA, Akihiko IWASA, Yujiro MIYATA, Tetsuo KOBORI, Junta NAKANO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | U1329 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期後半/Fall(2nd half) |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~2 |
単位数Credit(s) | 8 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
修士課程 建築学専攻 スタジオ科目 |
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Outline (in English)
Course outline:
The aim of this course is to offer students opportunities to experience practical fundamental skills related to architectural planning and design which are difficult to receive in classrooms.
Learning Objectives:
The goal is to attain a level of certification as work experience required to pass the 1st class architectural exam.
Learning activities outside of classroom:
Students will continue to work after hours in each session as directed by the practicum site. The standard preparation and review time for this class is 1 hour.
Grading Criteria /Policy:
Evaluation based on internship reports.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
新型肺炎の影響により、今後、学期中に授業計画を変更していくことが想定され、変更がある場合は「学習支援システム」で周知するので、できるだけ各自確認の機会を増やすようにしてほしい。
以下は、すべて例年の授業計画を記入している。
建築の計画・設計に関して、学内授業では得られにくい実務的な基本作業の体験をテーマとする。
到達目標Goal
1級建築士受験に際して、実務経験としての認定を得られるレベルを目指す。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- 総合デザイン力 :◎
- 歴史と文化:
- 持続可能性と設計論理:
- 専門性:○
- 技術と芸術:
- 情報技術:
- 表現能力・コミュニケーション能力:
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」、「DP5」、「DP6」、「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
1年後期または2年前期に、一定期間継続して学外の一級建築士事務所(施工会社設計部門を含む)に出向き、設計業務および工事監理業務の補佐を通して、実務の一端を体得する。
研修先においては、技能面の習得だけでなく、設計にたずさわる者の意識や責任感、チームワーク作業を通しての人的交流、工事監理業務の補佐を通して得られる現場(ものつくり)体験なども重要な要素と考える。
なお、研修先の指導者は、一級建築士資格を有する者とする。
*研修先が国外の場合は、1級建築士事務所相当の設計事務所とし、指導者も建築設計の実務経験豊富な1級建築士相当の国ごとに定められた有資格者とする。
<研修期間>研修日数は実質45日(360時間)(ガイダンス・報告会等を除く)とする。研修計画、報告書等の作成を含め、それぞれ5日/週×9週、4日/週×11週、3日/週×15週などを目安に研修計画を立てる。
<提出書類>研修に先立って、研修先および研修内容の概略について担当教員と相談の上、各自の研修計画書を作成する。研修終了時には別途定める書式によって研修報告書を作成し、研修先責任者のコメント記入および押印を受けたものを提出する。
<研修内容>原則として,下記から2分野以上についての補佐業務を体験するものとする。
・基本設計補佐業務(基本設計案についてのプレゼンテーション準備、模型作製等‥‥)
・実施設計補佐業務(実施設計図の修正、照合、確認、整備等‥‥)
・工事監理補佐業務(現場進行状況の視察・撮影、施工図のチェック等‥‥)
・その他の補佐業務(上記各業務に関わる打合せへの参加、資料の収集整理等‥‥)
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
ガイダンス・概要説明
第2回[対面/face to face]:受入先との調整
実習の内容、スケジュールを確認する
第3回[対面/face to face]:実習の内容の確認
実習の内容について相互に確認する
第4回[対面/face to face]:実習1
受入先の指示に従って、実習を行う
第5回[対面/face to face]:実習2
受入先の指示に従って、実習を行う
第6回[対面/face to face]:実習3
受入先の指示に従って、実習を行う
第7回[対面/face to face]:実習4
受入先の指示に従って、実習を行う
第8回[対面/face to face]:実習5
受入先の指示に従って、実習を行う
第9回[対面/face to face]:実習6
受入先の指示に従って、実習を行う
第10回[対面/face to face]:実習7
受入先の指示に従って、実習を行う
第11回[対面/face to face]:実習8
受入先の指示に従って、実習を行う
第12回[対面/face to face]:実習成果のまとめ1
実習で得た知見等を報告書としてまとめる
第13回[対面/face to face]:実習成果のまとめ2
まとめた報告書を実習先に確認し承認を得る
第14回[対面/face to face]:実習の講評
実習内容を学内でプレゼンテーションする
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各回とも、実習先からの指示により、時間外での作業を継続する。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
なし。
参考書References
ケースに応じて指導教員または受入れ責任者から指示がある。
成績評価の方法と基準Grading criteria
研修報告書にもとづく評価
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
その他の重要事項Others
【実時間(ガイダンス・報告会等を除く)】360時間
【単位数】8単位