デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
ADE500N2(建築学 / Architecture and building engineering 500)特殊環境特論Theory of Peculiar Environments
川久保 俊Shun KAWAKUBO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2024 |
授業コードClass code | U1105 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期前半/Fall(1st half) |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 建築院:建築士 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
修士課程 建築学専攻 専門科目 |
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Outline (in English)
Course outline: The environment surrounding us (indoor environment, building environment, urban environment, regional environment, global environment, space environment) are nested and interrelated. At the beginning of the lecture, students learn about the nested structure of these environments from a broad perspective and then learn about the characteristics of each environment.
Learning Objectives: To understand the characteristics of the environment around us and the positive and negative impact of our human society on that environment, and to develop a way of thinking to build a sustainable society in the future.
Learning activities outside of classroom: The standard preparation and review time for this class is 2 hours each. In particular, students are encouraged to deepen their understanding before the next class if they do not have a sufficient understanding of the subject matter at the end of the class.
Grading Criteria /Policy: Grades will be determined by the assignments (100%) given during the lecture. Students who do not submit assignments will not be graded.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
室内環境、建築環境、都市環境、地域環境、地球環境、宇宙環境と我々を取り巻く環境は入れ子構造になっており、お互いに関連し合っている。まずは講義冒頭に大局的な観点からこのような環境の入れ子構造を学び、その後個々の環境の特徴を学んでいく。
到達目標Goal
我々を取り巻く環境の特徴を学び、我々人間社会がその環境に及ぼす正負双方のインパクトについて理解し、今後のサステナブル社会を構築していくための考え方を養う。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- 総合デザイン力 :
- 歴史と文化:
- 持続可能性と設計論理:○
- 専門性:◎
- 技術と芸術:
- 情報技術:
- 表現能力・コミュニケーション能力:
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義参加者によるプレゼンとディスカッションを行い、当該項目の今後の研究課題等を検討する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
本講義の概要を理解する
2[オンライン/online]:「環境」の概念
我々を取り巻く環境が入れ子構造になっていることを理解する
3[オンライン/online]:様々な「環境」
我々を取り巻く環境の特徴を理解する
4[オンライン/online]:課題設定(1)
着目する「環境(スケール)」を検討する
5[オンライン/online]:課題設定(2)
教員との議論を踏まえて「環境(スケール)」を決定する
6[オンライン/online]:基礎調査(1)
対象とする「環境」に関する基礎調査を実施する
7[オンライン/online]:基礎調査(2)
引き続き、対象とする「環境」に関する基礎調査を実施する
8[オンライン/online]:中間発表
調査の進捗度合いを報告し、今後の進め方を議論する
9[オンライン/online]:本調査(1)
対象とする「環境」に関する本調査を実施する
10[オンライン/online]:本調査(2)
引き続き、対象とする「環境」に関する本調査を実施する
11[オンライン/online]:本調査(3)
引き続き、対象とする「環境」に関する本調査を実施する
12[オンライン/online]:最終発表(1)
調査結果を発表する
13[オンライン/online]:最終発表(2)
調査結果に関して議論を行う
14[オンライン/online]:まとめ
講義内容の復習とまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義ごとに指定された項目のディスカッションを行うので、当該項目に関する既往研究の調査や今後の研究課題の検討等を事前に行うこと。なお、本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しない。必要に応じて資料を配布する。
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
講義中に課す課題(100%)によって判断する。課題未提出の者の成績評価は実施しない。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度の講義の反省点を踏まえて調査と議論のための時間を長めに確保するようにする。