デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design
CST600N3(土木工学 / Civil engineering 600)修士論文(都市)Master's Thesis
溝渕 利明MIZOBUCHI TOSHIAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学研究科Graduate School of Engineering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | U6905 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 3 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory |
修士課程 都市環境デザイン工学専攻 プロジェクト科目 |
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Outline (in English)
In this course students will write a thesis describing their problems and their solutions. The problems to solve are determined by students.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
都市環境デザイン工の分野のうち、自ら選択した各専門分野に関するテーマを中心課題に据えて基礎的な学習や調査・研究を行う。
到達目標Goal
都市環境デザイン工学研究1〜4にて修得した知識やスキルをもとに、これまでの研究成果を学術論文としての修士論文にとりまとめることが目標である。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学研究科都市環境デザイン工学専攻ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各学生は個々に題目が与えられ,教員の直接指導をうけて,都市環境デザイン工学のそれぞれの分野での本質論の徹底追求をおこなうとともに, 実地にものづくりをおこなうための方法論とその考え方を習得し,広く自由に応用できる能力を修得する。指導教員の研究室でおこなう高度の論議及び討論を通し,国際的な視野で研究内容を広く客観的に考える冷静な技術感覚が養成される。
当研究室では都市や地域における景観を対象に、その文化的背景・実状の把握・景観を構成する公共事業の仕組みや設計・都市計画関連制度の運用など多面的な議論にもとづき研究を行う。定められた研究テーマに関して、指導教員と議論しながら手法を検討する。文献調査・ヒアリング・アンケート・フィールドワーク・実験等の中からテーマに即した適切な方法によりデータを収集し、GISの活用や画像処理、統計処理等の分析を用いて考察を行う。これらにより景観保全・形成に資する知見について研究する。
都市環境デザイン工学研究1〜4を通じて取り組んできた修士論文の研究目的を達成し、論文執筆計画に基づいて国内外の研究集会や学術誌への発表を前提として研究成果をとりまとめる。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:研究テーマの決定
研究の目的・対象を定める.
2[対面/face to face]:既往研究レビュー
研究テーマに関する既往研究についてレビューし,研究の位置づけを確認する.
3[対面/face to face]:研究の構成及び方法の検討
研究目的を達成するための論理的な構成や具体的な方法について吟味し,決定する.
4[対面/face to face]:文献収集・調査・実験等の実施(1)
研究に必要なデータを収集するための文献収集・調査・実験等を行う.
5[対面/face to face]:文献収集・調査・実験等の実施(2)
研究に必要なデータを収集するための文献収集・調査・実験等を行う.
6[対面/face to face]:文献収集・調査・実験等の実施(3)
研究に必要なデータを収集するための文献収集・調査・実験等を行う.
7[対面/face to face]:分析・考察(1)
得られたデータについて整理・分析し,その結果についての考察を行う.
8[対面/face to face]:分析・考察(2)
得られたデータについて整理・分析し,その結果についての考察を行う.
9[対面/face to face]:中間取りまとめ
ここまでに得られた成果について取りまとめた上で,今後必要な作業について確認・検討を行う
10[対面/face to face]:追加作業(1)
各自の状況に応じて追加作業を行う
11[対面/face to face]:追加作業(2)
各自の状況に応じて追加作業を行う
12[対面/face to face]:研究取りまとめ
研究成果を論文形式にとりまとめる.
13[対面/face to face]:研究取りまとめ
研究成果を論文形式にとりまとめる.
14[対面/face to face]:研究とりまとめと発表準備
修士論文審査会での発表準備について指導教員の指導を受ける.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎週の授業の復習、ならびに特定テーマに関するの基礎的な知識から研究レベルの課題までの、自己啓発的な幅広い継続学習。本授業の準備学習・復習時間は、1回につき4時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし.
参考書References
特に無し.各自のテーマや進捗状況により紹介する.
成績評価の方法と基準Grading criteria
提出された論文の内容(60%),審査会での発表・質疑の内容(40%)により評価し,全体で60%以上を合格とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当無し.
その他の重要事項Others
景観計画・景観デザインについての実務経験を持つ教員が、その経験を活かして、研究成果の都市環境デザインにおけるプロジェクトにおける適用を踏まえて指導する。