経営学研究科Graduate School of Business Administration
MAN700F1-0002(経営学 / Management 700)博士演習ⅠBDoctoral Seminar ⅠB
西川 英彦Hidehiko NISHIKAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学研究科Graduate School of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | X7413 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 土 7/ Sat.7 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
博士後期課程授業科目 論文指導科目 |
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Outline (in English)
(Couse outline)
The Dissertation Seminar is intended for doctoral students in the Department of Business Administration who are in the process of writing a doctoral dissertation.
Over the course of the seminar, students may be developing their dissertation topics and research design, writing proposals, collecting and analyzing data, writing concluding chapters, or preparing for the final oral examination. Students may be also required to make provision for presentation of papers at conferences and/or posting to peer-reviewed academic journals, if instructed.
(Lerning Objectives)
The purpose of the series of doctoral dissertation seminars(Ⅰ, Ⅱ, and Ⅲ) is to acquire advanced expertise on academic knowledge and skills to reach the acceptable level for each examination of the three steps of the Doctoral Workshop.
The goal of the present seminar, ⅠB, is to wrap up a research proposal reaching the level to pass the examination of "the first step or step one" of Doctoral Workshop ⅠB.
(Leaning activities outside of classroom)
You are expected to make presentations at academic conferences on the contents of your doctoral dissertation and prepare for submission of a related paper to peer-reviewed journals along with the advice of your instructor.
(Grading Criteria)
Grading will be decided based on research achievements and/or progresses such as conference presentations, paper submissions to peer-reviewed journals, and engagement in research activities including attendance, giving papers, and other research progresses and attitudes at the seminar.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
博士演習は、博士論文執筆を計画的かつ着実に進めていくために、博士コースの三段階の各ステップの水準に達するよう、毎回の報告や輪読等に対する指導教員による助言および批判をうけつつ、高度な専門知識を習得していくことを目的とする。
博士演習ⅠBでは、博士コースワークショップⅠ(ステップ1)のクリアに求められる水準の「研究計画書」の執筆を目指す。さらに、指導教員と相談しつつ、博士論文を構成する内容での学会での研究発表や査読付き学術誌への論文投稿に向けての計画・準備を進める。
到達目標Goal
博士演習の目的は、博士コースワークショップの3つのステップの各評価に当たって合格レベルに達する学識・技術の高度な専門性を習得することである。
特に,博士演習ⅠBでは、博士コースワークショップⅠBの「第1段階」の審査に合格するレベルの研究計画書をまとめることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連、特に「DP1」は強く関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
研究テーマに基づく、主要先行論文のサーベイ、研究方法、博士論文の構成などの報告を行い、指導教員による批評と助言を受け、博士コースワークショップⅠ(ステップ1)のクリアに求められる水準の「研究計画書」の執筆を目指す。
教員によっては修士課程の学生等との合同指導やディスカッションなどが行われることもある。実施形式等は受講生と指導教員で相談して決定する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:研究テーマと計画の報告
研究テーマや計画、現状の研究の進捗度およびその成果を報告する
第2回[対面/face to face]:主要先行論文サーベイの報告①
研究テーマに基づく、主要先行論文サーベイの報告
第3回[対面/face to face]:主要先行論文サーベイの報告②
研究テーマに基づく、主要先行論文サーベイの報告
第4回[対面/face to face]:主要先行論文サーベイの報告③
研究テーマに基づく、主要先行論文サーベイの報告
第5回[対面/face to face]:研究方法の報告①
研究テーマ・論文サーベイに基づく、研究方法の報告
第6回[対面/face to face]:研究方法の報告②
研究テーマ・論文サーベイに基づく、研究方法の報告
第7回[対面/face to face]:研究方法の報告③
研究テーマ・論文サーベイに基づく、研究方法の報告
第8回[対面/face to face]:博士論文の構成の報告①
研究テーマ・論文サーベイ・研究方法に基づく、博士論文構成の報告
第9回[対面/face to face]:博士論文の構成の報告②
研究テーマ・論文サーベイ・研究方法に基づく、博士論文構成の報告
第10回[対面/face to face]:論文執筆指導①
研究テーマ、論文サーベイ、研究方法、論文構成等に基づき、(博士論文を構成する1章に相当する)論文執筆の指導をうける
第11回[対面/face to face]:論文執筆指導②
研究テーマ、論文サーベイ、研究方法、論文構成等に基づき、(博士論文を構成する1章に相当する)論文執筆の指導をうける
第12回[対面/face to face]:博士コース中間報告会の準備①
提出論文および、発表スライドの報告
第13回[対面/face to face]:博士コース中間報告会の準備②
提出論文および、発表スライドの報告
第14回[対面/face to face]:博士コース中間報告会のフィードバック
博士コース中間報告会での指摘事項の整理
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
指導教員の助言に基づき、博士論文の内容について学会で発表し、関連する論文を査読付き雑誌に投稿するための準備を行うことが期待されます。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。必要に応じて指導教員が指定します。
参考書References
特に指定しません。必要に応じて指導教員が紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価は、学会発表、査読付き雑誌への論文投稿などの研究成果や進捗状況、セミナーへの出席や論文発表などの研究活動、研究の進捗状況や態度によって決定されます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
『博士コースワークショップ』授業との連携を高め、より効果的に博士論文が執筆できるよう努める。
その他の重要事項Others
指導教員の方針や受講生の要望あるいは進行状況によって適宜授業計画が修正されることがあります。